「地域バイオ育成推進講座in旭川」開催ご案内

前号でもご案内しておりました標記講演会の時間帯等が確定しましたので、再度ご案内します。
なお、第1部 1)の講師が変更になりました。多数のご参加をお願いします。交流会は行いません。

日 時 平成20年月日(火) 13:30~17:00
場 所 花月会館(旭川市3条通丁目)

<プログラム>
第1部 大豆ビジネスセミナー
13:35~14::30
講演1.「大豆の品種特性と加工適性」

北海道立十勝農業試験場 作物研究部
大豆科 科長 三好 智明 氏

14:35~15:30
講演2.「品種による加工適性と製品開発の展望」

北海道立十勝圏食品加工技術センター
研究員 川原 美香氏

15:40~
第2部 大豆プロジェクト成果披露会

旭川食品加工協議会・大豆プロジェクト

「日本食品科学工学会北海道支部会」開催について

下記により標記支部会が開催されますので、ご案内します。参加費は無料、参加のみの方の登録は不要ですので、多数お集まり下さい。

開催日時:2008年3月日(土)9:30~17:00
会  場:放送大学北海道学習センター 6F大講義室

(札幌市北区北17条西丁目、北大構内です。)

 同支部会終了後、ハルニレ食堂(学習センター向かい側)にて懇親会(会費:一般2,000円、学生1,000円)も行います。
 現在、当日の発表演題を募集中です。事務局宛メールにて、お申し込み願います。
・演題および発表者登録〆切: 1月31日
・要旨〆切: 2月20日
・要旨形式:本文800字(Wordファイル)
 一般発表は、発表12分、討論3分の予定です(演題数によっては変更もあります)。発表は、パワーポイントおよびOHPで行います。申し込み時にご選択下さい。

申込先:日本食品科学工学会北海道支部事務局
    shoku2008@agr.hokudai.ac.jpまで
事務局:阿部、淺野(Tel:011-706-2493)

「バイオマッチング広場」 実施報告

 11月20日(火)、ホテル札幌ガーデンパレスにて、「サプリメントを製剤化するためにはどんな問題があるか?」をテーマとして「バイオマッチング広場」が開催されました。今年度のバイオマッチング広場は、サプリメントの製剤化の問題点を3社から発表いただきました。製剤化に関しては、道内には専門会社がなく、サプリをねらう会社は苦労しているところの一つであるとの声から、焦点を絞ったものです。熱心なマッチング広場となった当日は34名の参加をいただきました。その講演内容の概要を報告します。

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「全国バイオ産業ネットワークフォーラム」参加報告 Part 1

 本年11月16日(金)14時から、(財)大阪科学技術センターにて、~全国7地域の連携を目指して~をテーマに標記フォーラムが開催され、HOBIAから淺野・富永・川村の3名が参加した。主催はNPO法人 近畿バイオインダストリー振興会議、後援は近畿経済産業局、(財)バイオインダストリー協会。17時からは、交流会を兼ねたパネル・成果物の展示も行われた。
 NPO近畿バイオ振興会議は、近畿地域におけるバイオシーズの産業化を推進してきた。その間、創出された多くのバイオベンチャーを、産業活性化に繋がるような企業に育成するためには、地域内のベンチャー間交流のみならず、バイオ研究が盛んな地域間交流も必要と考え、昨年は北海道から沖縄まで6地域のバイオベンチャーが集い交流を深めた。この交流により地域を越えた連携による成果も出てきた。2007年は、九州を加えた7地域を繋ぐ連携事業として全国バイオ産業ネットワークフォーラムが実現した。
 近畿バイオの清水當尚理事長(元 武田薬品)は、全体を通じての感想として、「1500社もの大学発ベンチャーができて、どうなるのかととても心配だったが、当日の発表を聞いて、日本人は器用だ、きっと道を切り開くことができる」と興味ある感想を述べておられた。
 以下に当日のプレゼン概要を記す。紙面の都合上、今号では12演題のうち7題までとし、後半は次号に掲載する。

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「第105回例会」および「新年交礼会」開催ご案内

当協会主催の第105回例会を下記により開催しますので、ご案内します。
日 時:平成20年1月24日(木)13:30~17:20
場 所:ホテル札幌ガーデンパレス
テーマ:「未定」
講演1.「演題未定」
          経済産業省 生物化学産業課長 倉田健児 氏
講演2.「食品(健康食品を含む)の機能表示および安全性確保
         に関する国際的動き」
          NNFAジャパン(日本栄養・食品協会) 専務理事 末木一夫 氏
なお、この講演会に先立ち理事会が開催されます。
また、講演会終了後、新年交礼会を行いますので、多数の皆様のご参加をお願いします。
演題等の詳細については次号に掲載します。