平成20年3月23日に高尾先生が急逝されましたことは、驚きで
あり、残念でなりません。昨年末から少々体調を崩され、入院さ
れておられました。ロタウイルスに、感染されたと聴いておりま
した。3月13日頃容態が、悪化されたと奥様から電話を受け、恥
ずかしいながら初めてお見舞いにあがったのです。本当にかなり
悪いと感じておりましたが、それでも昔の教室のこと私のことな
どを明瞭にお話されておられました。その2日後に参りました時
は、大変お元気で階全体に響くほどの大声でご挨拶を頂いており
ましたのに、23日の正午前に容態が急変して、しかし苦しむこと
なく息を引き取られたとのことです。急性肺炎の結果です。安ら
かにお亡くなりになられたとの事です。奥様のお話でも23日の
午前までは、大変お元気であられたそうで、本当にお亡くなりに
なるとは思っても見なかったことです。 しかし容態が急変し、
ほんの数時間でしかし安らかにお亡くなりになられたことは、
少しばかり気が休まるところです。
続き
HOBIA第106回例会および交流会のご案内
下記の日程でHOBIAの例会・交流会を開催いたします。参加ご希望の方は、
頁末の申し込み用紙にて、お申し込みください。
●日時: 平成19年4月23日(水)12:00~19:30
●場所: ホテル札幌ガーデンパレス(札幌市中央区北1西6 Tel:㈹011-261-5311)
「産学官の共同研究成功のための重要ポイント」
14:30~14:40 開会挨拶 HOBIA会長 冨田房男
14:40~15:40 「イノベーション創出に向けてJSTの役割」
独)科学技術振興機構 産学連携事業本部 主任調査員 中西 俊秀 氏
15:40~16:00 休 憩
16:00~17:00 「さっぽろバイオクラスター作りに向けて ― 近況と将来」
財)北海道科学技術総合振興センター Bio-S担当 鈴木 文夫 氏
17:00~17:10 閉会挨拶 HOBIA副会長 小砂 憲一
17:30~19:30 交流会(4F 真珠・会費4,000円)
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「HOBIA第106回例会および交流会」
FAX011-706-1331
参加申し込み用紙
参加費:例会は無料、交流会は4000円申し受けます 【 〆切:4月22日(火) 】
氏 名 |
所 属 等 |
例会 |
交流会 |
連絡先Tel・Fax・e-mail |
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Tel: Fax: e-mail: |
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Tel: Fax: e-mail: |
Tel: Fax: e-mail: |
「FOODEX JAPAN 2008」開催報告
フーズ&アグリバイオネットワーク活性化事業では、FOODEX JAPAN 2008
「全国食品博」に専用ブース(HOBIAブース)を開設し、事業参加企業の流通・
販路開拓を支援するため出展してまいりましたので、その成果を報告いたします。
過日3月11日(火)~14日(金)幕張メッセにておいて、社団法人日本能率協会他
5社合同主催で開催され、本事業ではオホーツク圏地域食品加工技術センター
(帯広農業高校)、KITAMIブランドの会、農業法人有限会社香遊生活、銀河の里
ベリー園、(有)植物育種研究所、(株)はるにれバイオ研究所、(有)多田農園、
パイオニアエコサイエンス(株)の計9企業が参加しました。
来場者数は前回を上回る4日間概ね3,000名以上に達し、全体の総来場者数は
96,328名でした。
ブースは2小間(間口5.4m×奥2.7m)を確保し、酢のコーナー、トマト・ホワイト
アスパラのコーナーに分けた展示としました。
前回と違い、北海道企業が集まった出展を行ったので北海道を強くPR出来たの
ではないかと思います。
1. 北海道の生産者・食品企業が新たに開発した北海道らしさをアピールした食品をPR
し、販路開拓を目的とした。
2.出展のあらまし
1)「MoreVege+」(モアベジ)の「VegeKitchen」(ベジキッチン)について
3月13日(木)14:00~14:30に行われた、出展企業のパイオニアエコサイエンス
(株)による「MoreVege+」(モアベジ)の「VegeKitchen」(ベジキッチン)において
は、日本イタリア料理協会会長リストランテ カ・アンジェリ グランシェフ佐竹弘氏を
迎え、調理用中玉トマトシシリアンルージュと北海道産生ホワイトアスパラを使った
レシピを披露した。100名の観客が聴講し大盛況であった。
2)出展者セミナーについて
3月14日(金)13:00~13:40に行われた出展者セミナーでは、「小型発酵装置に
よる酢製造システムの開発と地酢による地域振興」をテーマに本協会会長による事業
の説明を始め、オホーツク圏地域食品加工技術センターによる地場の農産品を用いて
の特徴ある酢作りの報告、KITAMIブランドの会による少量OEM受注と醗酵機の販売
によるビジネスプラン説明、帯広農業高校によるインターンシップについて発表し
た。様々な業界の方が聴講し、興味を引いていた。
続き
「酪農学園大学寄附講座開催のご案内
酪農学園大学より寄附講座開催のご案内がありましたので、ご紹介いたします。
同校食品流通学科のご厚意により、研究者や企業の技術者も自由に1講義単位
から受講できることになりました。いずれのコースも受講は無料で、事前申し
込み等は必要ありません。会場は共通で、酪農学園大学食品流通学科(江別市文京台緑町582)です。
●コーブさっぼろのご協力により「フードビジネス持論」(食の安全、安心
・信頼への回復に向けて)の正規講義を開催します(大学生、食品等事業者
と一緒に受講)。
日時:4月24日(木)~7月24日(木)までの毎週木曜日、全14回、
16時20分~17時50分
講義室:中央講義棟1階C10番教室(4/17及び7/17は中央館1階学生ホール)
講演題名と講演者:
続き
グリーンテクノバンクセミナー「農業・食品産業の事業展開と産学官連携のために」開催案内
旭川地域では、食品製造業が全製造品出荷額の約30%を占める地域のリーディング産業となっており、基幹産業の農業との結びつきによる地域ブランド商品の開発や新産業の創出により、地域振興への一層の寄与が期待されています。一方、新技術の開発を核とした新事業の展開や新産業の創出のためには、産学官が連携して技術開発を行うとともに、利用可能な制度や資金、ノウハウなどの情報を得て活用することが重要になっています。
このようなことから、地域の食品製造業の活性化を図る旭川食品加工協議会とともに、農林水産先端技術産業振興センター(STAFF)の協力を得て、下記のとおり標記セミナーを開催しますのでご案内致します。
主催:(NPO)グリーンテクノバンク
旭川食品加工協議会
共催:(社)農林水産先端技術産業振興センター(STAFF)
(独)農研機構生物系特定産業技術研究支援センター
後援: 旭川商工会議所、(財)旭川生活文化産業振興協会、(株)旭川産業高度化センター上川支庁、旭川医科大学、旭川大学、旭川工業高等専門学校、旭川市
1.日時:平成20年3月25日(火)、13:30~16:00
2.場所:旭川グランドホテル 2階 北斗の間
旭川市6条通9丁目(電話;0166-24-2111)
3.内容
1)STAFFにおける、各種競争的資金を活用した産学官連携支援活動について
(社)農林水産先端技術産業振興センター理事 廣澤孝保
2)産学官連携を中心としたグリーンテクノバンクの活動について
(NPO)グリーンテクノバンク専務理事 桑原眞人
3)意見交換
地域での産学官連携のシナリオ ー健全な農業と健康な食を目指してー
上記講演者及び 国立大学法人旭川医科大学教授 吉田貴彦
4.参加費:無料
5.問い合わせ・連絡先
○NPO法人グリーンテクノバンク 札幌市中央区北2条西2丁目三博ビル
Tel&Fax: 011-210-4477、E-mail:gtbh@almond.ocn.ne.jp
○旭川食品加工協議会 (事務局)旭川市商工観光部産業振興課内
Tel:0166-25-7047(直通)、FAX:0166-26-7093
E-mail: t_takakuwa@city.asahikawa.hokkaido.jp