Category Archives: お知らせ

米国大使館・農務部 農産物の安全性に関するセミナー

日 時:平成21年9月1日 (金) 14:1~16:30 

14:10~14:20                        挨拶
                        駐札幌米国総領事 ダーナ・ウェルトン

14:20~15:05    米国カルフォルニア州での野菜生産現場におけるGAPの取組     米国カリフォルニア州 Tanimura & Antle チャック・シュライバー氏

15:15~15:45   『米国の食品安全行政      食品における健康へのリスクはどこにあるのか』米国大使館農務部 農務スペシャリスト 佐藤 卓
 
15:45~16:15    『食品・農産物の安全性に関するスクコミュニケーションはどのように行うべきか』情報セキュリティ大学院大学セキュアシステム研究所    客員研究員 蒲生 恵美氏
 
16:30~18:00                        レセプション ~ 名刺交換会 ~
 
会 場:ホテルポールスター札幌  2階 メヌエット
住所:札幌市中央区北4条西6丁目
Tel: 011-241-9111 Fax: 011-241-2500
問合先:在東京米国大使館 農務部 担当:佐藤
電話:03-3224-5099 ・ FAX:03-3589-0793        e-mail: suguru.sato@fas.usda.gov

第3回「ビジネスシーズ フォーラム」のご案内

 北海道立食品加工研究センター(江別市)では、道内の食品企業等における新製品開発、品質の向上等の取り組みをさらに進めるため、ビジネスシーズフォーラムを開催しております。このフォーラムを通じて新たな研究プロジェクト化などの取り組みを進めようとする企業が現れてきており、当センターでは、これらの動きをより活発になるよう積極的に支援していくこととしております。
第3回のフォーラムでは、近年の健康志向の高まりの中、ビタミン等の栄養成分が豊富で、様々な健康機能性が期待され、菓子類や飲料、健康食品の素材として商品の差別化、ブランド化が注目される道産小果実の利用と加工をテーマに事例をご紹介いたしますので、ぜひ、ご参加いただき、活発なご意見をお願いいたしたくご案内申し上げます。
 
テーマ:「道産小果実の利用と加工」(9月24日(木)14:00~)

日 時:平成21年9月24日(木)14:00~16:30(受付 13:30)
会 場:北海道立食品加工研究センター研修室
対象者:食品関連企業、業界団体、技術支援機関、金融機関など定員60名(参加費無料)
 
内 容:
発表1「北方系小果実シーベリーの成分特性と用途開発」応用技術部プロセス開発科 佐藤理奈

シーベリーは、最近、北海道で栽培が広められている新しい小果実です。今回、道内産のシーベリー果汁の成分特性を調べるとともに、様々な菓子素材として利用できる果汁ソースとその用途開発を行った研究について紹介します。
キーワード:シーベリー、ソース、シャーベット、増粘多糖類
発表2「北国の小果実アロニアによる製品開発」    企画調整部相談指導科長  田村吉史

北海道内のアロニア生産量は年々増加しています。当センターではH10年からアロニアに関する研究を始め、様々な製品への利用を検討してきています。これまでの製品化や機能性の検討内容についてご紹介します。
キーワード:発酵、粉末利用、酢、パン、麺、抗酸化性、ポリフェノール
発表3「ハマナス花弁を用いた酒類の製造について」    食品バイオ部主任研究員  富永一哉

北海道の花であるハマナスには、アイヌ民族の伝承などからさまざまな機能性が推定されています。そのハマナスの花弁を用いて、リキュール及びスピリッツの試作試験を行いましたのでご紹介します。
キーワード:ハマナス、花びら、機能性、リキュール、スピリッツ
 
お問い合わせ・お申し込み先:北海道立食品加工研究センター 研究企画係(担当:有馬、樽井)
電話  :011-387-4113
申込方法:参加申込書にご記入の上、FAXまたはE-mailで9月17日(木)までにお申し込みください。
FAX番号 :011-387-4664(食品加工研究センタ-)
E-mail   :FHkikaku@foodhokkaido.gr.jp

「遺伝子組換え作物等に関するコミュニケーション」

 日時 8月21日 18時から20時
場所 さっぽろビズカフェ 札幌駅北口伊藤ビル2F
北海道札幌市北区北七条西4丁目‎ TEL011-700-5000‎
 

演題 遺伝子組換え農作物の研究開発の方向性と安全性評価の仕組み
 

趣旨 農林水産省では、農林水産分野における遺伝子組換え技術を応用した研究開発に関する国民理解の増進及び共通認識の醸成を図ることを目的として、遺伝子組換え農作物に関するコミュニケーション活動に取組んでいる。21年度は、情報発信だけでなく相互理解の深まりを目的とする小規模コミュニケーションをSTAFFの事務局で開催する。コミュニケーションでは、農林水産省担当官等から遺伝子組換え農作物等に関する情報提供を行う。その後、司会者・コーディネーターの進行により、参加者からの質問・意見を受け、相互の意見交換を実施する。
 

 

話題提供者
農林水産省農林水産技術会議事務局  技術政策課 
         技術安全室課長補佐 小松晃氏
 

司会(コーディネーター)

情報セキュリティ大学院大学セキュアシステム研究所
 客員研究員 蒲生恵美氏
 

(社)農林水産先端技術産業振興センター事務局からの参加
 理事      岩元明久氏
 調査広報部   高野博幸氏(農学博士)

 

HOBIA会員の参加を募っております.HOBIA会員以外の方も大歓迎です。
参加申し込み → メールお問い合わせフォーム ご氏名、ご住所、ご質問等
 

道立食品加工研究センターが「ビジネスシーズ フォーラム」を毎月開催します。

食品加工研究センターは、開設以来、17年間蓄積してきた研究成果(シーズ)を広く紹介する「ビジネスシーズフォーラム」を7月から定期的に開催します。
 このフォーラムでは、研究内容のみでなく、活用したビジネス成功例を発表するほか、事業化に向けて企業側から見た課題・問題点などについて、参加者と発表者とのフリーディスカッションを行って、民間企業への技術移転や新たな研究テーマへの展開に結び付けていくものです。
 なお、次回以降の「ビジネスシーズ フォーラム」は、毎月第4木曜日14時から、当センター研修室で開催(12月は休会予定)いたします。
 
■第1回について
食品加工に伴い、発生する農水産物の加工副産物や残渣の高付加価値利用などがテーマ。
現在は費用負担して廃棄処理している鮭やホタテ貝殻、果実のジュース搾りかすなどを高付加価値商品に活用している事例をご紹介します。
 
・日 時  平成21年7月31日(金) 14:00~16:00(受付13:30)
・会 場  北海道立食品加工研究センター 研修室
・対象者  食品関連企業、業界団体、技術支援機関、金融機関など
・内 容  テーマ「未・低利用資源の有効利用」
       ①「鮭加工副産物の有効活用に関する研究」
         応用技術部プロセス開発科長 清水英樹
       ②「ホタテ貝殻の有効利用に関する研究」
         応用技術部機能開発科長 柿本雅史
       ③「農産加工副産物に含まれる機能成分を活用した新規健康食材の開発」
         食品開発部農産食品科長 太田智樹
・定 員  60名(参加費無料)
・お申込  次のアドレスに申込書があります。
       http://www.foodhokkaido.gr.jp/
       FAX、Eメール等で7月24日(金)までにお申込みください。

■申込み・お問合せ先
北海道立食品加工研究センタ- 企画調整部 有馬、樽井
〒069-0836 江別市文京台緑町589番地4
TEL(011)387-4113  FAX(011)387-4664メールアドレス  arima@foodhokkaido.gr.jp

近畿バイオインダストリー振興会議、北海道バイオ産業振興協会交流会

開催日時:平成21年7月16日(木) 15:30~18:00 
開催場所:函館市産学官交流プラザ オープンスペース
(北海道大学大学院水産科学研究院マリンサイエンス創成研究棟内)
参加費:無料(交流会への参加:2,000 円)
 
@プログラム
テーマ:「
水産関係のバイオベンチャーあるいはベンチャー創出につながる技術開発」
・15:00~     受付
・15:30~15:40    
HOBIA挨拶
・15:40~16:10

「インターフェロンを応用した魚類ウイルス病に対する新しい免疫法:Poly(I:C)免疫法」  北海道大学大学院 水産科学研究院 海洋応用生命科学部門 海洋生物工学分野
准教授 西澤 豊彦 氏
・16:10~16:40
「北海道産チョウザメ養殖をめざして」
  北海道大学大学院 水産科学研究院 海洋応用生命科学部門 増殖生物学分野
教授 足立 伸次 氏
 
・16:40~16:50  休憩
 
・16:50~17:20
「酵素のアーミング技術と魚の感染症予防への応用」
兵庫医療大学薬学部医療薬学科生体分析化学研究室
准教授 芝崎 誠司 氏
・17:20~17:50
「マグロの養殖技術とその利用」
近畿大学農学部水産研究所白浜実験場
准教授 家戸 敬太郎 氏
 
・17:50~18:00
総合討論
 
・18:30~20:00
交流会(会場:同プラザオープンスペース)