「食品の安全・改善と開発・従業員教育」
【日時】平成22年10月29日(金) 9時00分~17時15分
【会場】札幌市中央区大通り西19丁目 WEST19 札幌市保健所 5階講堂
【交通】地下鉄東西線 西18丁目駅下車 すぐ
【プログラム概要】
第1部 我社の食品衛生管理
株式会社京王プラザ札幌、小樽製パン株式会社、
株式会社エンバイロサービス
シンポジウム-衛生管理の第三者評価を受けようとする動機、
そして準備-
第2部 改善と開発 -衛生管理と取引条件のための書類、理念と実態-
北海道大学大学院農学研究院、(株)北海道シジシー、
(株)消費経済研究所 ダイエー品質管理センター
第3部 開発へ向けた講演
北海道フードネットワーク(株)、田中製餡株式会社、
中小企業基盤整備機構
第4部 従業員教育
札幌市保健所、藤女子大学人間生活学部食物栄養学科
【定員】150名(定員になり次第締切)
【参加費】3,000円(当日会場にて申し受けます。昼食は各自
ご負担ください。)
【主催】札幌市食品衛生管理認定制度衛生管理ネットワーク協議会
日本食品科学工学会北海道支部
特定非営利活動法人北海道バイオ産業振興協会
【申込先】札幌市食品衛生協会(札幌市食品衛生管理認定制度衛生管理
ネットワーク協議事務局) 一般社団法人札幌市食品衛生協会
田中(TEL 011-614-8088)
Category Archives: お知らせ
グリーンテクノバンク北方系機能性植物研究会
研究会25周年記念シンポジウム
『道内農業・食品・健康ビジネス活性化戦略』
HOBIA NEWS No.280
目次
● HOBIAの強み HOBIA企画運営委員長 浅野 行蔵
● 会員企業紹介
■ (株)エコニクス
● お知らせ
■ 「フードインフォマティクス」セミナー
■ グリーンテクノバンク北方系機能性植物研究会
研究会25周年記念シンポジウム
『道内農業・食品・健康ビジネス活性化戦略』
● 編集後記
*********************************************
■ 「フードインフォマティクス」セミナー
近年の科学技術の進展により、「食」に関する様々な科学情報が大量に得られるようになりました。食品加工研究センターが組織いたします「フードインフォマティクス研究会」は、フードインフォマティクスというコンセプトに基づき、「食の科学情報」を道内食品企業が使いやすい形に数値化、データベース化して、多様化する消費者ニーズや健康志向の高まりに対応した新たな食品開発に活用できるよう、大学、公設試験研究機関、道内食品企業などの関係機関との連携・交流を通じて、技術の開発、技術情報の収集・発信などの活動を推進することを目的としています。
同研究会の発足に当たり、次のとおりセミナーを開催することといたしました。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
HOBIA第109回例会のご案内
日時:6月29日(火)
会場:北海道大学 研究交流会館(正門を入って左の建物)1F小講堂
HOBIA平成22年度 総会13:00~14:00
第109回例会 14:15~17:00
14:15~14:20 理事長挨拶 吉野次郎
14:20~15:50
講演1:Rapid Progresses of Recombinant Crops in China and other Asian Countries
中国及びアジアにおける組換え作物の急速な進展
演者 Dr. Randy Hauther (ISAAA)(国際アグリ事業団)同時通訳あります
【要旨】商業的遺伝子組換え作物栽培の導入はその第一大規模の商業栽培が1996年に開始されて以来世界で拡大を続けている。2009年には25カ国が遺伝子組換え作物を商業栽培し、しかもそのうち16ヵ国が途上国であり、工業先進国は9ヵ国であり、1億3400万ヘクタールに4種の主要作物が植えられており、それは2008年と比較して7%の伸びであった。
アジアで2009年の最も重要な進展は、中国がBtイネ(害虫耐性イネ)と高フィターゼトウモロコシ(飼料用トウモロコシ)にバイオ安全性の認定を与えたことである。これはこれらの極めて重要な食用作物と飼料作物の遺伝子組換え品種を3年以内に商業栽培を可能にさせるものである。この二つの重要な認証の影響の大きさは計り知れないものである、一重に中国に留まらず残りのアジアに、更には全世界に大きなインパクトを与えるものである。インドとフイリピンもまた遺伝子組換えワタとトウモロコシについてそれぞれ商業的導入の基盤を整備しつつある。更に、遺伝子組換え作物の研究開発は、アジア全体で拡大・進展し、目白押しの状況にある。その結果さまざまの遺伝子組換え製品が次の5年以内に商業ベースで手に入るようになると想定される。
16:00~17:00
講演2:「食品の機能表示をめぐる日本と海外の状況」
演者:小砂憲一氏 株式会社アミノアップ化学代表取締役会長
【要旨】日本では「健康食品」という法的定義が存在せず、薬事法、健康増進法、食品衛生法、景品表示法など複数の法律で取り扱われるために、色々な問題や混乱を引き起こしている。海外主要国ではヘルスクレームを表示する制度の確立と、サプリメントに対する法制化として明確に制度化されている。本講演では弊社製品の実例を紹介し、国内外の制度を紹介、概説する。
本例会は、NBIC(日本バイオ情報センター)との共催で行います。
問い合わせ メールお問い合わせフォーム