6月3日(水)13:00~14:30 北海道大学 農学部 N12講義室にて
講師 金 鋒(Jin Feng) 博士 中国科学院 教授 Prof. of Human Genetics
内容: (日本語での講演です)
人類遺伝学の専門家である金鋒博士は、バクテリアバンクや少数民族の伝統食など、膨大な数の乳酸菌サンプルの中から特に高機能な乳酸菌を選び出し、独自の培養方法を発見しました。今回の講演では当該乳酸菌の機能性についてお話していただきます。
参加費 無料
6月3日(水)13:00~14:30 北海道大学 農学部 N12講義室にて
講師 金 鋒(Jin Feng) 博士 中国科学院 教授 Prof. of Human Genetics
内容: (日本語での講演です)
人類遺伝学の専門家である金鋒博士は、バクテリアバンクや少数民族の伝統食など、膨大な数の乳酸菌サンプルの中から特に高機能な乳酸菌を選び出し、独自の培養方法を発見しました。今回の講演では当該乳酸菌の機能性についてお話していただきます。
参加費 無料
当試験場が取り組んだ研究開発や技術支援の成果を広く皆様にお知らせし、
ご活用いただくため、成果発表会を開催します。
発表、展示、ポスターセッションの各会場では研究成果を紹介し、意見・情報
交換を行いますので、当試験場の旬な技術を皆様の技術開発にぜひお役立てくだ
さい! 終了後には交流会も行います。
また、技術や知的財産、経営に関する相談コーナーも設けておりますので、是
非ご来場ください。
○日時:平成21年5月22日(金) 13:00~17:15
( 展示: 12:00~16:00 )
交流会: 17:30~
○会場:ホテル札幌ガーデンパレス(札幌市中央区北1条西6丁目)
○参加費:無料(交流会への参加:3,000 円)
▼詳細な内容、お申込み・お問合せはこちらです!
http://www.hokkaido-iri.go.jp/topics/2009-seika/PR.pdf
テーマ「世界の農業生産動向と私たちの食生活」
日時:平成21年4月23日(木)14:00~16:30
場所:札幌アスペンホテル
札幌市北区北8条西4丁目5番地(札幌駅北口西通り) Tel011-700-2111
講演1 14:10~15:20
『食品の安全は脅かされている?』
~問題の所在はどこに?GMOにフォーカスして~
伊藤潤子氏
生活協同組合コープこうべ 参与・元理事、兵庫県・食の安全安心と食育審議会委員
コープこうべは、『生協』の発祥地。生協に30年関わり、組合員のための食品開発・販売を行ってきた。消費者から見た食の安全の視点から、現在の食の現状を解析するとともに、兵庫県の食に関する姿勢も紹介する。
講演2 15:20~16:30
『組換え作物の世界現況とこれから』
クライヴ・ジュエムズ博士(Dr. Clive James)
国際アグリバイオ事業団(ISAAA)理事長
組換え作物の栽培は1億ヘクタール、1千万農家に達した(2006)。育種技術も進歩を続け、オメガ-3、高リジン、旱魃耐性など高機能性食材が、生産可能となった。日本の自給率の向上や世界の飢えを減らす価値ある技術となってきた。(同時通訳付き)
コーヒータイム(交流会) 16:40~17:20
参加費 会員 無料、非会員 1,500円、非会員学生500円
コーヒータイム会費 16:40~17:10 1,000円
参加申し込み メールお問い合わせフォーム (件名参加申し込み、お名前、ご所属、ご連絡先を記載ください)
4月7日に、モンサント・カンパニー本社から副社長を招き、乾燥耐性作物や第二世代除草剤耐性大豆など新しい遺伝子組み換え作物の話を含め、環境負荷の少ない持続可能な農業に遺伝子組み換え作物がどのように貢献できるか、というテーマで添付のセミナーを開催いたします。
皆様の積極的なご参加よろしくお願いいたします。
テーマ:モンサント・カンパニーが世界に提唱する「持続可能な収量増加構想」
~乾燥耐性、第二世代除草剤耐性等は今なぜもとめられているのか~
日時:2009年4月7日(火)13:30~16:00
会場:ベルサール八重洲 Room DE
(〒103-0028 東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル2F)
ご案内:Ivitation.pdf
「平成20年度全国バイオ団体交流会議」(平成21年1月14日(水)開催)に参加しましたので、会議の様子などを報告いたします。
開催日当日は、千歳空港の降雪が激しく、飛行機が3時間ほど遅れて到着したために、冒頭にあった経済産業省のバイオ関連施策に関しての生物化学産業課 竹廣課長補佐のお話しは聞き逃してしまいましたが、21年度のバイオに関わる予算と生物多様性条約に関連する動向と我が国の対応方針ついての解説があったとのことです。
各地のバイオ関連団体の近況報告では、財団法人バイオインダストリー協会が口火を切って、東北地域バイオインダストリー振興会議、NPO法人バイオものづくり中部、NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議、財団法人ちゅうごく産業創造センター(この報告の途中で会場に到着)、財団法人四国産業・技術振興センター、株式会社久留米リサーチパーク、株式会社沖縄TLO、そして遅れて到着の当NPO法人北海道バイオ産業振興協会が報告しました。
各団体とも、委託調査の実施状況報告、各地域のベンチャーなど地元企業支援(産学官連携)活動、各地域のバイオ関連情報などに加えて、海外との協力などのその他特徴的事項が紹介されました。お話が聞けた団体に関して言えば、自会の活動報告以外の地域での産学官連携に関する事例紹介に時間を割いていることが多かったように感じました。なかでも、興味を引かれたのは、久留米リサーチパークの報告で、「福岡バイオバレープロジェクト」の事務局として様々な公的支援策を組み合わせて地域の産業クラスター構築に役立てている事例は面白く、また東南アジアとの距離の近さを利用して海外連携を強めている活動は参考になるものでした。
最後に、ネットワーク形成に関する意見交換がおこなわれました。まず、JBAの塚本専務よりBio Japan 2008の実績の報告と、Bio Japan 2009において各地のクラスター間の連携と、海外の企業・機関との連携を構築する取り組みを強化したいとの提案がありました。これに関連して、JETROから活動の紹介があり、海外との連携構築と関連情報の提供などで協力ができるとのこと。塚本氏からの発言では、Bio Japan以外にも各地で行われているビジネスマッチングの事業でも連携構築の機会があるので、そうした場に適切な講師の派遣などの協力が可能かも知れないとも。これに対して、議長役の冨田HOBIA会長から、各地の様々な事業について有機的な連携をしていくためには、そうした事業のデータベース化が必要ではないかとの提案がありました。近畿バイオインダストリー振興会議から、大阪府と経産局とが協力して「大阪バイオ・ヘッドクオーター」を運営しており、参考になるかも知れないとのことでした。全国的なシステムを構築するには様々な問題点が想定されますが、特にバイオ産業に関連する中央省庁の情報の一元化には旗振り役が必要になるだろうと言うことで、経産省に期待する空気が一同から感じられたのが印象的でした。
(企画運営委員会副委員長 富永一哉)