Category Archives: お知らせ

近畿バイオインダストリー振興会議 交流会のご案内

 HOBIAと交流協定締結しているNPO近畿バイオインダストリー振興会議
との交流会を本年も下記の日程で行います。多くの方のご参加をお待ちしてい
ます。巻末の参加申込書にてお申し込みください。

●「未利用資源からのファインケミカル」
・日時:平成20年7月3日(木) 14:00~17:30

・場所:ホテルオークラ (札幌市中央区南1西5)
※交流パーティーを17:30から行います
(会費4,000円は当日、申し受けます)
14:00~14:05 開会挨拶
 北海道バイオ産業振興協会会長 冨田 房男
14:05~14:50 
「遺伝子組換え植物の総合受託事業~P1P実験室で
の栽培から隔離ほ場での生物多様性影響評価試験まで~」
グリーンゴールドバイオシステム株式会社
     取締役 開発部長 松田 吉家 氏
14:50~15:35 
「創薬基盤技術型バイオベンチャーの事業内容」
カルナバイオサイエンス株式会社
取締役 事業開発担当 石黒 啓司 氏
15:35~15:50 ~~~ 休 憩 ~~~
15:50~16:35 
「植物性乳酸    菌、キノコ類の機能性食品への応用」
日生バイオ株式会社
執行役員 北海道研究所所長 杉 正人 氏
16:35~17:20
「研究開発から事業開発へ~鮭皮コラーゲンの挑戦~」
井原水産株式会社
  執行役員 開発事業本部コラーゲン事業部長
盛川 智彦 氏
17:20~17:30 閉会挨拶   
近畿バイオインダストリー   振興会議副理事長  新名 惇彦 氏

「Bio-Summit」開催案内 地球環境を改善するアグリバイオ!

 現在世界的な大きな課題は、「地球温暖化」と「食糧とエネル
ギーの供給確保」である。アグリバイオがこれらの課題解決に
大きな貢献が期待されているところは広く認められているとこ
ろである。地球温暖化を減速させるには、植物によって固定さ
れる循環可能な炭素を利用するエネルギーの獲得である。これ
は、間違いなく地球環境に良い効果をもたらすものである。
これらは、2008年7月7日から9日まで開催される世界の
リーダーの集まりである北海道洞爺湖サミットの主要課題であ
る。
 このG8サミットの開催に呼応して、NPO法人北海道バイオ産
業振興協会(HOBIA)は、多くの関連学協会とともに、これらの
緊急且つ重要課題について考えてきております。今回は、我々
が取りうる今後の方策をバイオ燃料、食糧供給、炭素排出削減
などについて考えるために、シンポジウムを開催する。
 
続き

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グリーンテクノバンクセミナー「農業・食品産業の事業展開と産学官連携のために」開催案内

旭川地域では、食品製造業が全製造品出荷額の約30%を占める地域のリーディング産業となっており、基幹産業の農業との結びつきによる地域ブランド商品の開発や新産業の創出により、地域振興への一層の寄与が期待されています。一方、新技術の開発を核とした新事業の展開や新産業の創出のためには、産学官が連携して技術開発を行うとともに、利用可能な制度や資金、ノウハウなどの情報を得て活用することが重要になっています。
 このようなことから、地域の食品製造業の活性化を図る旭川食品加工協議会とともに、農林水産先端技術産業振興センター(STAFF)の協力を得て、下記のとおり標記セミナーを開催しますのでご案内致します。
 
主催:(NPO)グリーンテクノバンク
    旭川食品加工協議会
共催:(社)農林水産先端技術産業振興センター(STAFF)
   (独)農研機構生物系特定産業技術研究支援センター 
後援: 旭川商工会議所、(財)旭川生活文化産業振興協会、(株)旭川産業高度化センター上川支庁、旭川医科大学、旭川大学、旭川工業高等専門学校、旭川市           

1.日時:平成20年3月25日(火)、13:30~16:00
 
2.場所:旭川グランドホテル 2階 北斗の間 
      旭川市6条通9丁目(電話;0166-24-2111)
3.内容
 1)STAFFにおける、各種競争的資金を活用した産学官連携支援活動について
  (社)農林水産先端技術産業振興センター理事 廣澤孝保
 2)産学官連携を中心としたグリーンテクノバンクの活動について
  (NPO)グリーンテクノバンク専務理事 桑原眞人
  3)意見交換
地域での産学官連携のシナリオ ー健全な農業と健康な食を目指してー
     上記講演者及び 国立大学法人旭川医科大学教授 吉田貴彦
4.参加費:無料
 
5.問い合わせ・連絡先
○NPO法人グリーンテクノバンク  札幌市中央区北2条西2丁目三博ビル
  Tel&Fax: 011-210-4477、E-mail:gtbh@almond.ocn.ne.jp
○旭川食品加工協議会  (事務局)旭川市商工観光部産業振興課内
  Tel:0166-25-7047(直通)、FAX:0166-26-7093
E-mail: t_takakuwa@city.asahikawa.hokkaido.jp

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「セミナー:海外で遺伝子組換え作物と非組換え作物はどのように栽培されているのか」へのお誘い

北海道では「遺伝子組換え作物の栽培等による交雑等の防止に関する条例」によって道内での遺伝子組換え作物の栽培が規制されている状況にありますが、海外ではすでに大規模に遺伝子組換え作物が栽培されています。そうした栽培国では、遺伝子組換え作物と、非遺伝子組換え作物が同じ地域で栽培されており、栽培にあたっての考え方として「共存」(Co-existence)があります。
このたび、ヨーロッパで遺伝子組換え作物の栽培大国であるスペインから、花粉の飛散距離と交雑についての研究を行っている研究者と、実際に遺伝子組換えトウモロコシを栽培している生産者をお招きする機会を得ました。このお二人を講師として、交雑防止措置に関する研究なども含めスペインでの「共存」の考え方や、「共存」を実践していくうえでの課題についてお話いただくセミナーを、下記により開催いたします。貴重な機会ですのでぜひご参加ください。ご参加は、下欄にご記入のうえ、3月12日(水)までにFax:011-706-1331へお申し込み願います。
日 時: 2008年3月15日(土)13:00~16:30
会 場: 北大情報教育館 スタジオ型多目的中講義室

(札幌市北区北17西 北大情報教育館3F)

テーマ:海外で遺伝子組換え作物と非組換え作物はどのように栽培されているのか~スペインでの実践例と交雑防止に関する調査研究~
講演者: Ms. Montserrat Palaudelmàs Carles
(スペイン・カタロニア州農業食品研究開発研究所・研究員)
Mr. Juan Antonio(スペイン農業生産者)
<逐次通訳があります。>
主 催: 北海道バイオ産業振興会(HOBIA)、
日本食品科学工学会北海道支部
お申し込みは

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「FOODEXJAPAN2008」 への出展について

フーズ&アグリバイオネットワーク活性化事業では、この度、FOODEXJAPAN2008「全国食品博」に専用ブース(HOBIAブース)を開設し、事業参加企業の流通・販路開拓を支援して参ります。また、HOBIAと出展企業のパイオニアエコサイエンス(株)は、FOODEXJAPAN 2008の新たな展示企画MoreVege+」(モアベジ)の「VegeKitchen」(ベジキッチン)において、北海道産の野菜や周辺食材の需要喚起・消費拡大を目指し、スーパーマーケット販促やレストランメニュー開発に使える実践的なレシピ提案を行います。
最終日には、出展者セミナーにも参加し、事業の取組み等を発表します。
開催日時:平成20年3月11日(火)~14日(金)
開催場所:幕張メッセ
開 催 者:社団法人 日本能率協会 他社合同主催
出展製品:北海道の生産者・食品企業が新たに開発した北海道らしさをアピールした食品
出展小間番号:7C50
<VegeKitchen出展日時>
3月13日(木)14:00~14:30 MoreVege+コーナー
<出展セミナー開催日時>
3月14日(金)13:00~13:40 セミナールームE 
出展企業:オホーツク圏地域食品加工技術センター、KITAMIブランドの会、農業法人 有限会社 香遊生活、銀河の里 ベリー園、(有)植物育種研究所、(株)はるにれバイオ研究所、(有)多田農園、パイオニアエコサイエンス(株)、HOBIA