目次
● 地域バイオ育成講座を帯広市で開催
● 関西バイオビジネスマッチング2013に参加して
● 2013年度HOBIA新年講演会の講演要旨
北海道大学大学院・地球環境科学研究院・山崎健一先生
● お知らせ
● 編集後記
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アグリバイオ最新情報 2013年2月28日
世界
90系統のヒヨコマメのゲノムを解読
国際グループは、ゴムの木のゲノムドラフト配列を公開
飢餓、貧困撲滅のために時間枠を設定する必要があると FAO事務局長が力説
アフリカ
エチオピア首相が アフリカは農業のための予算を増やす必要があると述べた
家禽農家がジンバブエのGMトウモロコシの輸入禁止解除を呼びかけた
ブルキナファソの綿花生産はGMの採用で、57%増加
南北アメリカ
新しい遺伝子組換えダイズ品種が北米で発売された
パラグアイは新しい遺伝子組換えダイズ品種を承認
食品科学の専門家は、GM作物が過剰規制されていると言っている
目次 内容はPDFへ
アジア・太平洋
IRRI がそのGMイネの研究成果を更新
発展途上国では遺伝子組換え作物を農業生産者が導入を進めている
ソルガムの消化性を向上させる遺伝子が見つかった
シドニー大学の科学者が高温耐性作物を開発
国際トウモロコシ・小麦改良センター(CIMMYT)は、南アジアのための高温
耐性トウモロコシ開発プロジェクトを立ち上げた
インドの農業大臣は、GM作物の圃場試験を支持
CROPLIFEパキスタンは、バイオテック委員会を創設した
ヨーロッパ
英国の鶏卵生産はGM禁止の解除を呼びかけた
科学者たちは、植物を使った医薬品製造の増加に呼応した新しい規制案を呼び
かけている
研究
害虫抵抗性とは別のBtコーンのメリットを確認
アグリバイオ最新情報 2013 年 1 月 31 日
HOBIA第115回新年例会のご案内
2013年1月30日(水)14 : 00 ~ 17 : 00
会 場 : 北海道大学 百年記念会館大会議室
(札幌市北区北9条西5丁目 ℡ 011-706-2042)
懇親会 きゃら亭(百年記念会館内)17:30 ~ 19:00
参加費 :講演 会員無料、非会員 資料代として 1,000円
懇親会 3,000円
プログラム
14:00 ~ 14:05 理事長挨拶 吉野 次 郎
14:05 ~ 14:20 ご来賓挨拶
北海道経済産業局 地域経済部部長 田 中 利 穂 様
北海道経済部 産業振興局 食関連産業室長 立 花 謙 二 様
札幌市経済局 産業振興部部長 川 畑 恵 様
14:20 ~ 15:50 講演
「工学的遺伝子デザイン技法による生物デバイスの構築」
講師: 北海道大学 大学院地球環境科学研究院
准教授 山 﨑 健 一 氏
要旨: ● 第一部(講演40分、質疑応答10分)
13年前(2000年)、生物機能や生物システムをデザイン
して組立てる新しい学問分野である合成生物学(Synthetic
Biology)的アプローチを適用し、「ステロイドホルモン治
療薬を探索できる植物バイオセンサー創り」に着手しました。
そのために導入すべき生物装置(Bio Device)のデザインを
始め、2012年、念願の植物バイオセンサーが6種類完成しました。
講演では、この研究の紹介とともに、2010年の生物ロボットコン
テスト北京大学生チームが創った「水銀除去モジュール」、2012
年に北大生チームが創った 「バイオプラスチック生産モジュール」
などについても説明し、工学的遺伝子デザイン技法の可能性につい
て論じます。
《 休憩(10分)中、「遺伝子デザイン学入門Ⅰ」(北大出版会)を販売》
● 第二部(講演20分、質疑応答10分)
16年間取組んできた「小学生の理科教育改革のための会社の設立」
および「ゲーム性導入による大学の科学教育改革の試み」について
論じます。
15:50 ~ 16:00 休憩
16:00 ~ 17:00 企業プレゼン(HOBIAメンバー企業の事業紹介)
■雪印メグミルク 株式会社 ■株式会社 アミノアップ化学
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17:30 ~ 19:00 懇親会 ( 参加費 3,000円 )
会場:きゃら亭(北海道大学 百年記念会館 B1)
※ 平成25年1月26日までに下記までお申込ください。
◇ mail:jimu@hobia.jp ◇ FAX:011-706-1331
(○印をご記入下さい)
お名前 | 所属等 | お役職 | 講演会 | 懇親会 |
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※ 懇親会参加費 ¥3,000