地域バイオ育成推進事業の一環として、去る11月5日(日)13~16時、遠軽町農業技術センター研修室において研修会が開催されました。
遺伝子研修会の終了後、約20名の参加者を得て本研修会が開かれました。遠くは網走、あるいは愛別と、東西から車を走らせて参加して頂きました。技術センターの研修室は、畳の上に座る形態なので、まさに膝詰めの討論となりました。
技術研修in遠軽 実施報告
11月3日から5日までの3日間、遠軽町農業技術センターにおいて「遺伝子とはなに? 自分でさわって、その機能を体験しよう」というテーマで研修会が行われました。オホーツク地域の方々を主体とした19名の参加を得て、有意義に無事終えることができました。
本ニュース240号にも寄稿いただいたご縁で、この研修会にインストラクターとして補助下さった竹末氏の感想を紹介し、報告に代えさせていただきます。
各種学会・セミナー等の開催ご案内
当会会員の関係団体によるセミナー・学会・講習会が開催されますのでご案内します。
北海道・フードフェア2006 へのブース出展報告
フーズ&アグリバイオネットワーク活性化事業では、拠点企業の製品開発、販路拡大、情報発信を支援するため、第5回北海道・フードフェア2006に、HOBIAブース「バイオアイランド北海道」を出展しましたので、その成果を報告いたします。
フードフェアは、過日10月13日(金)~14日(土)札幌メディアパーク・スピカにおいて、社団法人
北海道食品産業協議会主催で開催され、本事業からは、西オホーツク、上川、十勝・根室の3地域から、拠点企業12社が出展しました。来場者は2日間で概ね
1,250名に達しました。
ブースは、4小間(間口8m×奥行2m)を確保し、地域毎にコーナーを設けました。
第22回 北海道バイオ・ステージ 実施報告
10月12日(木)、ホテル札幌ガーデンパレスにおいて、第22回北海道バイオ・ステージが開催されました。
講演会では3名の専門家により「食の安全を考える ~食の安全性を最新情報で検証する~」をテーマとした講演をいただき、その後、パネルディスカッションが行われました。多数のご参加をいただいた同講演会でのご講演内容を紹介します。
なお、講演会終了後の交流会には、アメリカ大使館から牛肉の提供があり、和やかに交流を深めました。