プレスリリース
高校生のためのバイオ研修会 8月7-9日
バイオキャンプ イン サッポロ
参加者を募集しております。
開催日:2012年8月7日~9日(3日間) 3日間通しの研修です。
対象:生物に興味のある高校生を中心とした青少年
概要:全ての生物の根本である遺伝子、その遺伝子を取り扱う実験を自分の手でやってみます。遺伝子の性質や役割を体験を通じて学ぶことを目的としています。
場所:北海道大学大学農学部 N22 学生実験室
定員:30名
プログラム
8月7日 9時30分~17時
大腸菌に蛍光タンパク質遺伝子をいれてみよう
(大腸菌にサンゴやクラゲの蛍光タンパク質の遺伝子を入れて,光る大腸菌を作ります.)
8月8日 9時30分~17時
大腸菌の蛍光観察
(実際に大腸菌が蛍光を発するか,紫外線を当ててみたり,顕微鏡で観察したりして調べます.)
DNAでお酒に強いか弱いかを判定してみよう
(自分のほおの細胞からDNAを取り出して,アルコールの代謝に関係する遺伝子の形をPCRと言う方法で調べてみます)
8月9日 9時30分~17時
大腸菌からDNAを取り出してみよう
(大腸菌から,プラスミドというDNAを取り出して,入れたはずのDNAが入っているか調べます.)
主催:NPO 北海道バイオ産業振興協会
協賛:独)子ども夢基金
問い合わせおよび申込先:メールお問い合わせフォーム FAX: 011-706-1331
申し込み方法:メール又はFAXで
①お名前、②ご住所、③電話番号、④メールアドレス、⑤学校名、学年、⑥本研修に興味を持たれた理由
定員に達するまで募集をいたします。
研修会ポスターのファイル
outline.pdf
農業バイオ最新情報2012年6月号
HOBIA第114回例会
会場:北海道大学 学術交流会館1階小講堂
(札幌市北区北8条西5丁目)
14:30~14:40 理事長挨拶 吉野 次 郎
14:40~15:40 基調講演
「バイオ‐Sに関わる研究成果」
旭川医科大学医学部 教授 若 宮 伸 隆 氏
文部科学省イノベーションシステム整備事業
「さっぽろバイオクラスターBio-S」において
「抗酸化作用をもつ機能性素材開発」という研究
テーマの代表である 若宮教授に、北海道で多く
産出される、アントシアニンをはじめとするポリ
フェノール化合物を含む農作物やその他の天然物
などを対象とした研究について、抗酸化作用とい
う医学的見地からご講演いただきます。
15:40~15:50 休憩
15:50~16:50 企業プレゼンテーション
(会員企業3社)
■ 株式会社 北海道バイオインダストリー
■ ホクサン株式会社 農業科学研究所
■ 株式会社 日立ハイテクノロジーズ
HOBIA会員企業には、基盤的なバイオ技術を開発
している企業から優れたバイオ素材や食品・化成品
を製造している企業まで様々です。今回、そうした
企業と皆様の事業との橋渡しを目指したプレゼンテ
ーションで、企業紹介をしていただきます。
16:50~17:00 閉会挨拶
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講演・プレゼンテーション要旨は下記URLから
http://www.hobia.jp/114.html