HOBIA平成20年度第1回理事会、平成20年度通常総会で選任されました理事の
互選によりまして、会長・副会長が以下のように選任されましたので、ご報告
いたします。
任期は平成20年5月1日~平成22年4月30日です。
会 長 冨田房男(再任)
副会長 小砂憲一(再任)
副会長 西村弘行(再任)
HOBIA平成20年度第1回理事会、平成20年度通常総会で選任されました理事の
互選によりまして、会長・副会長が以下のように選任されましたので、ご報告
いたします。
任期は平成20年5月1日~平成22年4月30日です。
会 長 冨田房男(再任)
副会長 小砂憲一(再任)
副会長 西村弘行(再任)
HOBIAニュース4月号に続き、FOODEX JAPAN2008 出展報告Part2として、
以下に報告いたします。
過日3月11日(火)~14日(金)幕張メッセにておいて、社団法人日本能率
協会他5社合同主催で開催され、本事業ではオホーツク圏地域食品加工技術セ
ンター(帯広農業高校)、KITAMIブランドの会、農業法人有限会社香遊生活、
銀河の里ベリー園、(有)植物育種研究所、(株)はるにれバイオ研究所、
(有)多田農園、パイオニアエコサイエンス(株)の計9企業が参加しました。
来場者数は前回を上回る4日間概ね3,000名以上に達し、全体の総来場者数は
96,328名でした。
ブースは2小間(間口5.4m×奥2.7m)を確保し、酢のコーナー、
トマト・ホワイトアスパラのコーナーに分けた展示としました。昨年と違い、
北海道企業が集まった出展を行ったので北海道を強くPR出来たと思います。
続き
現在世界的な大きな課題は、「地球温暖化」と「食糧とエネルギ
ーの供給確保」である。アグリバイオがこれらの課題解決に大き
な貢献が期待されているところは広く認められているところであ
る。地球温暖化を減速させるには、植物によって固定される循環
可能な炭素を利用するエネルギーの獲得である。これは、間違い
なく地球環境に良い効果をもたらすものである。これらは、
2008年7月7日から9日まで開催される世界のリーダーの集
まりである北海道洞爺湖サミットの主要課題である。
このG8サミットの開催に呼応して、NPO法人北海道バイオ産業
振興協会(HOBIA)は、多くの関連学協会とともに、これらの緊
急且つ重要課題について考えてきております。今回は、我々が取
りうる今後の方策をバイオ燃料、食糧供給、炭素排出削減などに
ついて考えるために、シンポジウムを開催する。
○日時:2008年6月30日(月)13:00-17:00
○場所:かでる2・7 520研修室(札幌市中央区北2条西7丁目)
○講演者と演題(仮題) <通訳つき>
・Dr.R.Aldemita (フィリピン):フィリピンにおけるゴールデン
ライスの開発
・Dr.G.Spangenberg (オーストラリア):環境への影響を考えた農
業バイオテクノロジー
・Dr.A.H.Zakri (国連大学): 組換え作物の地球規模での大きな影
響:バイオ安全性に関するカルタヘナ議定書に則った規制に関す
国際動向
・Dr. Yutaka Sato (北海道農業研究センター):ストレス耐性組換
え作物の研究開発とその農業への貢献.
・Dr. Suguru Sato (米国農務省、米国大使館) :バイオテクノロ
ジーと米国農業
逐次日本語通訳あり
(講演終了後、講演者によるパネル討論を行ないます)
○入場無料
○逐次日本語通訳あり
○主催:NPO北海道バイオ産業振興協会(HOBIA)
○共催:日本育種学会、日本植物生理学会、日本植物細胞分子生
物学会、日本農芸化学会、日本生物工学会、日本食品科学工学会、
バイオテク情報普及会(CBI Japan)、くらしとバイオプラザ
21、バイオインダストリー協会(JBA)、バイオ作物懇話会、
NPOグリーンテクノバンク、近畿バイオ産業インダストリー振興
会議
○後援:日本植物学会、日本環境バイオテクノロジー学会、日本
分子生物学会
○問い合わせ先及び申し込み先:
NPO北海道バイオ産業振興協会(HOBIA)
担当:西原由佳
TEL/FAX 011-706-1331 email:メールお問い合わせフォーム
※ 頁末の申し込み用紙またはメールにてお申し込みください。
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FAX 011-706-1331
「Bio-Summit」 申し込み用紙(平成20年6月30日)
氏 名 |
所 属 等 |
連絡先Tel・Fax・e-mail |
|
|
Tel: Fax:
e-mail: |
Tel: Fax:
e-mail: |
過日、4月24日にホテル札幌ガーデンパレスにて当北海道立食品
加工研究センターの「平成20年研究成果発表会」を開催し、
盛会の内に終了することができました。会員の皆様にも多数ご参
加いただき、厚く御礼申し上げます。最終的な参加者の数は昨年
を若干超える291名を数え、今年も椅子のみの席でご不自由をお
かけした方には、心からお詫び申し上げます。
口頭発表6題、ポスター発表7題の他、技術支援課の実績の報告
や新たな事業展開のお知らせ、保有特許とその利用事例のポス
ター掲示などをさせていただきました。共同研究や技術支援の
成果を利用して開発された食品の試食コーナーには、8社から
11品目のご提供があり、目で見て、耳で聞いて、手で触れて、
鼻で嗅いで、舌で味わう、五感を全て使うことができる発表が
今年も達成できたのではないかと存じます。来年も、同時期に同
じ会場での発表会を予定しておりますので、またのご参加をお待
ち申し上げます。
(北海道立食品加工研究センター
HOBIA企画運営委員会副委員長 富永一哉)