「道内バイオマスの事業化戦略」
バイオマスエネルギーは、地域のエネルギー確保のみならず、環境保全の観点から重視されています。道内でも再生可能エネルギーの開発が急がれる中、膨大な未利用木質資源や産業廃棄物である家畜糞尿の活用の開発が広がり、「地方創生」対策としても期待されます。このような状況の中で標記フォーラムを開催いたします。
記
■日 時:平成27年11月25日(水)14:00~16:30
■会 場:札幌エルプラザ4階大研修室C
(札幌市北区北8条西3丁目)
■主 催:NPO法人北海道バイオ産業振興協会(HOBIA)
■後 援:エコロジア北海道21推進協議会
■参加費:無料
【内 容】
14:00~14:10 開催趣旨説明
北翔大学・北翔大学短期大学部 学長 西 村 弘 行 氏
14:10~15:10 講演1.
「下川町における森林バイオマスエネルギーの取り組み」
北海道下川町 森林総合産業推進課
バイオマス産業戦略室室長 高 橋 祐 二 氏
15:10~15:20 休 憩
15:20~16:20 講演2.「バイオガスプラントの現状と将来展望」(仮題)
北海道大学名誉教授 松 田 従 三 氏
16:20~16:30 まとめと今後の展望・意見交換
※参加申し込み:11月18日(水)までに所属・役職・氏名を記載し、
下記宛お申込み下さい。
北翔大学 学長室 西 村 弘 行
E-mail: nisimura@hokusho-u.ac.jp (siに注意)
TEL: 011-387-3900 FAX: 011-387-1542
Category Archives: お知らせ
HOBIA見学会のご案内
今年度もHOBIAでは見学会を下記の要領で開催することにいたしました。新たな見聞を広めるとともに、会員間の交流もはかる良い機会ですので、ふるってご参加ください。
記
・催行日:10月27日(火)
・目的地:札幌市及び夕張市
・参加費:1000円(会員)、1500円(非会員)
・定 員:20名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
【訪問先】
1) 産業技術総合研究所北海道センター
及びノーステックGCC植物工場
(札幌市豊平区月寒東2条17丁目2-1)
2) 株式会社夕張ツムラ施設(夕張市沼ノ沢281)
【旅行行程】
8:45 札幌駅北口バスプール(集合)
9:00 バス出発
9:30 産業技術総合研究所北海道センター到着
11:30 産業技術総合研究所北海道センター出発
11:45 昼食場所到着(かねひろ成吉思汗羊ヶ丘店)
12:30 昼食場所出発10
13:30 株式会社夕張ツムラ到着
15:30 株式会社夕張ツムラ出発
17:00 札幌駅北口バスプール到着(解散)
【申 込】氏名・所属・役職・連絡先を明記のうえHOBIA事務局まで
FAX:011-706-1331 Mail:jimu@hobia.jp
平成27年度 ヘルスイノベーションカレッジ講演会のご案内
北海道における「健康科学・医療融合拠点」の形成を目指して展開している地域イノベーション戦略推進事業「さっぽろヘルスイノベーション‘Smart-H’」の一環として、ノーステック財団では、「食の機能」を基盤に「食・健康・医療」の分野で活躍する人材の育成を目的とした「ヘルスイノベーションカレッジ」を開講しています。
この度、第3期の修了と第4期の開講を記念して「考えよう!ヘルシーライフ」をテーマに講演会を開催いたしますので、是非、皆様ご参加ください。
➢ 日時:2015年9月13日(日)13:30~16:50
(17:00~情報交換会兼修了証授与式)
➢ 会場:KKRホテル札幌 5階「丹頂の間」
(札幌市中央区北4条西5丁目)
➢ プログラム
13:30 開会挨拶 公益財団法人北海道科学技術総合振興センター
Ⅰ.基調講演
13:35 栄養と健康長寿~抗酸化食品に着目して~
愛知学院大学教授、名古屋大学名誉教授 大澤俊彦 氏
14:35 ヘルスイノベーションカレッジ紹介
ヘルスイノベーションカレッジ事務局
Ⅱ.講演
15:00 新食品機能性表示制度とヘルシーDo
(一社)北海道バイオ工業会 事業企画・運営委員 主幹事
(株)アミノアップ化学 学術部 部長 三浦健人 氏
15:35 健康寿命の延伸を目指して~札幌市南区の取り組み~
元:札幌市南区保健福祉部医事担当部長
現:小樽商科大学保健管理センター教授 高橋恭子 氏
16:10 運動による健康増進
~あかびら・地域まるごと元気アッププログラムを例として~
北翔大学 生涯スポーツ学部 准教授 上田知行 氏
16:45 閉会挨拶
➢ 参加費:無料
(情報交換会兼修了証授与式2,000円※大学院生以下は無料)
➢ 申込締切:8月31日(月)
➢ 申込フォーム:下記URLをご覧ください。
http://www.healthinnovation-hokkaido.jp/news/detail.php?action=news&id=76
➢ 申込み・問合せ:公益財団法人北海道科学技術総合振興センター
地域イノベーション戦略推進室 金丸・渡辺
TEL:011-757-2288 E-mail:innovation@noastec.jp
(※迷惑メール対策のため「@」を全角にしていますので、ご注意ください)
ヘルスイノベーションカレッジホームページ
http://www.healthinnovation-hokkaido.jp/hic/index.php
HOBIA 平成27年度通常総会・例会開催のお知らせ
開催日時:平成27年6月15(月) 総会13:00~14:00例会14:15~17:05
開催場所:北海道大学 学術交流会館 第1会議室 (札幌市北区北8条西5丁目)
HOBIA第120回例会
HOBIA平成27年度通常総会に引き続き開催
参加費:会員 無料 非会員 千円(資料代)
プログラム
14:15~14:25 理事長挨拶 北 野 邦 尋
14:25~15:25 基調講演:
「バイオテクノロジー 最近の進歩とその課題」
一般財団法人 バイオインダストリー協会 会長 大 石 道 夫 氏
15:25~15:45 休憩
15:45~16:55 講演: 「継続的なアクティブラーニングの機会提供」による国際的な研究・ 技術者の育成」
北海道大学 地球環境科学研究院 環境生物科学部門 環境分子生物学分野 准教授 山 崎 健 一 氏
【要旨】中央教育審議会は「生涯にわたって学び続ける力、主体的に考える力を持った人材は、学生からみて受動的な教育の場では育成することができない。従来のような知識の伝達・注入を中心とした授業から、教員と学生が意思疎通を図りつつ、一緒になって切磋琢磨し、相互に刺激を与えながら知的に成長する場を創り、学生が主体的に問題を発見し解を見いだしていく能動的学修(アクティブラーニング)への転換が必要である(2012年8月28日)。」とのべています。このことについて「アクティブラーニングとは、学生たちが行っている何かに関する思考と行為など、学生を巻き込んでいるすべて活動のことをさす」とチャールズ・ボンウェルとジム・エイソンは説明します(1991)。したがって、(アクティブラーニング)がどのようなものであるかをイメージとしてつかむことはできても、これを実践するためには継続的な取り組みが必要で、「何か一つの企画をすることで成し遂げられるような簡単なものではない」ことを思い知らされます。講演では、これに対する私の教育者としての挑戦について紹介します。
☞合成生物学分野の「生物ロボットコンテスト世界大会(iGEM)」
参加学生発表 納田遼太郎 氏 他
16:55~17:05 閉会挨拶 副理事長 小 砂 憲 一
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17:30~19:05 懇親会 札幌アスペンホテル
(札幌市北区北8西4 ℡011-700-2111)
参加費:4千円
※6月8日(月)まで、FAXまたはE-mailでお申し込み下さい。
FAX: 011-706-1331, E-mail: mail@hobia.jp
地域バイオ育成推進講座in釧路のご案内
「食品加工技術の最前線」
HOBIAではこの度、釧路工業技術センターと連携して、道内全体のバイオ産業の振興に寄与することを目的とした地域バイオ育成推進講座を開催することになりました。根釧地域の食品産業を含むバイオ産業の振興を図り、地域のバイオ資源を活用した事業を支援し、更には新事業等の創出を目指す内容となっております。根釧地域の方、この時期に釧路を訪れる予定のある方は、奮ってご参加ください。
■日 時:平成27年3月23日(月)13:30~16:15
■会 場:釧路工業技術センター(釧路市鳥取南7丁目2番23号)
■主 催:公益財団法人 釧路根室圏産業技術振興センター
NPO法人 北海道バイオ産業振興協会
■内 容:「食品加工技術の最前線」
13:30~13:35 主催者挨拶 釧路工業技術センター長 綿貫幸宏氏
13:35~14:55
講演①:「クレーム対策に役立つ異物検査~分析手法と事例のご紹介~」
(一財)日本食品分析センター千歳研究所 総務課長 村上雅彦氏
【講演要旨】
「食の安全・安心」に関する消費者の意識は依然として高く、社会的に重要なキーワードとなっています。そのような中、食品等の製品中に異物が混入しているという消費者からの申し出が多くなっています。異物混入が発生した際、その原因を追求するには異物検査による異物の同定・推定が重要なアプローチの一つと考えられます。そこで、本講演では、異物検査の一般的な分析手法についてご紹介いたします。
14:55~15:05 <休憩>
15:05~16:05
講演②:「新しい水分等の分離技術のご紹介」
ナノミストテクノロジーズ株式会社 社長 松浦一雄氏
【講演要旨】
超音波を溶液に照射、霧を発生させて目的物質を分離・濃縮する技術であり、従来の加熱して分離・濃縮する蒸留法と比べて大幅にエネルギー消費量を削減できます。この装置を用いた排水の減容や異臭成分の除去技術などに関して応用例を紹介いたします。
16:05~16:15 質疑応答
【参加料】無料
【定員】20名程度(先着順)
【申込方法】所属機関名・氏名・連絡先を記載のうえFAXまたはE-mailでお申込ください。
<申込・問合せ先>公益財団法人釧路根室圏産業技術振興センター
技術開発課 技師 土居 幹生
TEL:0154-55-5121 FAX:0154-55-5161
E-mail:doi@senkon-itc.jp