平成25年度 地域バイオ育成講座in 千歳

 
北海道の食材と健康機能
道央地域でのバイオ産業の振興を図るため、
「地域バイオ育成講座in千歳」を開催します。      
多数のご参加をお待ちしております。
日 時:2013年11月26日(火)
 ■講演会13:15~ ■交流会17:30~
会 場:ANAクラウンプラザ千歳 階 千歳の間
  (千歳市北栄丁目番1号)
●開会挨拶 13:15~ 地域バイオ推進実行委員会
  委員長  吉 野 次 郎
●講演 ①  13:30~ 豆類の健康機能性と付加価値向上戦略
  地方独立行政法人 北海道立総合研究機構
  中央農業試験場 農業環境部長
  農学博士 加 藤  淳 氏
●講演 ②  14:30~「カスピ海ヨーグルト」その特徴とエビデンス
  フジッコ株式会社 北海道工場
  工場長 髙 浦 克 也 氏
●講演 ③  15:25~ 北海道農産物を活用した機能性食品の開発
  (株)北海道バイオインダストリー
  取締役  斎 藤 昭 彦 氏
●講演 ④  15:55~ 消化管を舞台にした道産食材の健康機能
  北海道大学大学院農学研究院
  教授  原  博 氏
●閉会挨拶 16:55~ 公益財団法人 道央産業振興財団
  理事長  藤 田 博 章
●交流会 17:30~ 会場:ゆうふつの間(参加費¥2,000)

主 催:地域バイオ推進実行委員会
実行委員会構成機関;北海道、北海道経済産業局、(公財)道央産業振興財団、道央バイオ研究交流会、非営利活動法人グリーンテクノバンク、(公財)函館地域産業振興財団、旭川バイオテクノロジー推進懇話会、(公財)財団、北海道立オホーツク圏地域食品加工技術センター、道東バイオ研究交流会、特定非営利活動法人北海道バイオ産業振興協会
後 援:(公財)北海道科学技術総合振興センター、食品科学工学会北海道支部、(一財)バイオインダストリー協会、(一社)北海道食品産業協議会

【お申し込み】11月20日(水)までに、氏名・所属・交流会出欠・連絡先を明記のうえFAXまたはEmailでお申込み下さい。
TEL: 0144-51-2770   FAX:0144-51-2780
Email:dohgikawamura@ains.tomakomai.or.jp

「関西バイオビジネスマッチング2014」のご案内

(あなたの会社の売り込みを支援します)

 HOBIAは、会員企業の製品や技術の売り込みを支援する事業をいくつか展開しています。
その一つとして「関西バイオビジネスマッチング2014」に参加を希望する企業に、参加費等の補助を行っています。
「関西バイオビジネスマッチング2014」は、HOBIAの協力機関であるNPO法人近畿バイオインダストリー振興会議が主催しており、HOBIAの推薦枠として社分が確保されています。創薬関連、機能性食品、化粧品などの分野で事業を展開している会員企業とって、関西地域のみならず全国から買い手企業が集まって来るこの会に参加することは、アライアンス締結の良い機会です。
〈このビジネスマッチングでは〉
・企業が事業方針や研究開発動向等をPRするショートプレゼン会
・ポスター等や製品の展示会
・事前に商談のアポイントを調整できる個別商談会
に参加できます。会員企業の皆様には、ふるって参加することをお勧めします。

【開催日時】:2014年月日(水) 10:00~18:30
【開催場所】:千里阪急ホテル「クリスタルホール」・「仙寿の間」
      (新大阪、大阪空港から電車で13分)
【参加費】:売り手企業は1社30,000円
      (買い手企業、一般参加は無料)
【交流会】:1名様 2,000円
      (売り手企業、買い手企業、一般参加)

補助は1社に対して50,000円を限度として、社までとします。
補助金は参加料、ポスター等の輸送費、説明員の旅費等に充当できます。応募企業多数の場合は、HOBIA企画運営委員会による審査を
行う場合があります。
主催者側の参加申込締切は、売り手企業が2013年11月15日(金)となっておりますので、HOBIAの締切を11月12日(火)といたします。
企業名、売り込む商材、連絡担当者名、参加を希望するイベントを明記の上、HOBIA事務局までFAXかメールでお知らせください。

FAX:011-706-1331    メール:メールお問い合わせフォーム

HOBIA見学会のご案内(参加者募集)

この度HOBIAでは見学会を開催することにいたしました。団体会員である北海道電力株式会社の苫東厚真発電所と公益財団法人道央産業振興財団に加え、始動してまだ間がないフジッコ株式会社北海道工場に伺います。新たな見聞を広めるとともに、会員間の交流もはかる良い機会ですので、ふるってご参加ください。
         記
日 時:11月22日(金)9:30~1730 (札幌駅北口バスプール 発着)
目的地:厚真町、苫小牧市及び千歳市
参加費:1,500円(昼食代)但し、非会員は2,500円
                (昼食代+資料代)
【訪問先】
1) フジッコ株式会社北海道工場
創業以来 北海道の昆布、大豆、金時豆などを主力原料に事業拡大をさせて頂き、創業者で名誉会長の山岸八郎は、北海道に生産拠点を持つべきだという強い思いを持ってきました。そしてこの春やっと工場竣工を実現するに至りました。『より美味しい食品』の提供を目指し北海道生乳100%で「カスピ海ヨーグルト」の生産を開始し、現在は北海道産の大豆、ジャガイモ等を使った素材水煮やサラ ダ惣菜の生産も開始しております。現在は『北海道の美味しさ』が商品力となる様に品質管理と生産性に加え、商品開発力の高い道産子工場を目指しています。
      (以上、フジッコ北海道工場からの紹介文)

2)  キリンビアパーク千歳(昼食)
ビアレストラン「ハウベ」において昼食の予定です。時間の関係で工場ツアーに参加することはできませんが、食後は園内にあるミニ博物館やショップをご観覧ください。

3)  北海道電力株式会社苫東厚真発電所
苫東厚真発電所は海外炭を燃料とする石炭専焼火力発電所です。3基のユニットがあり、昭和55年に1号機、昭和60年に号機、平成14年に4号機が運転を開始しました。その総出力は165万kW(1号機:35万kW、号機:60万kW、4号機:70万kW)。
北海道内最大規模の火力発電所で、泊発電所(207万kW)とともに基幹電源としての役割を担っています。環境への影響を極力少なくするため、きめ細かい環境対策を施すなど、高効率でクリーンな発電所を目指しています。
*3号機(8.5万kW)は平成10年に運転開始、平成17年に廃止。
4)  公益財団法人 道央産業振興財団
苫小牧市テクノセンターを含む道央テクノポリスの中核機関です。
地域の技術シーズを活用した新技術・新製品の開発及び起業化や各種助成、研修指導事業等を行なっています。道央バイオ研究交流会の事務局でもあります。

【申 込】HOBIA事務局     ※申込締切 11月15日(金)
   FAX:011-706-1331   Mail:メールお問い合わせフォーム

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2013 GMシンポジウムのご案内

遺伝子組換え作物・食品の現状と将来
日本における持続可能な農業のための遺伝子組換え作物

アジアでは、フィリピンがもっとも早くから組換えトウモロコシを導入して、大きな成果を上げてきました。これは、国際アグリバイオ事業団(International Service for the Acquisition of Agri-Biotech Application, ISAAA)が世界中から集めた情報など食の安全情報、環境安全情報、農業情報を提供してきた成果です。同国における経験を多くの方に知ってもらうためにこの講演会を企画しました。
日本は、トウモロコシはほぼ全量を輸入に頼っている現状です。北海道は、日本の穀倉地域ですが、効率が良い、環境にも良い組換えトウモロコシは植えることもできません。輪作体系におけるトウモロコシの価値も大きいです。なのに、全く間違った理解をすることで北海道が遅れをとるのはよくないことを知ってもらうためにこの講演会を企画しました。多数の参加を期待しております。
           記
日 時:2013年11月日(火)13:30~17:3 
場 所:北海道大学百年記念館講堂
参加費:無料
主 催:北海道バイオ産業振興協議会(HOBIA)、
日本バイオテクノロジー情報センター(NBIC)
後 援:日本生物工学会、日本農芸化学会、バイオインダストリー協会
NPO法人グリーンテクノバンク、近畿バイオインダストリー振興会議
13:30 開会挨拶     HOBIA理事長   吉野次郎
13:40 遺伝子組換え作物に関するイラストコンテスト結果発表

と表彰式 (作品展示)

代々木アニメ学院 札幌校校長
14:00 日本の遺伝子組換え作物・食品の現状      冨田房男
14:20 遺伝子組換え作物よる持続的農業確立のシナリオ 
        Global Scenario Confirms Sustainability
in GM Crops
                          Randy Hautea      

        (Global Coordinator and
SEAsia Center Director,

International
Service for the Acquisition of

Agri-biotech
Applications (ISAAA), Philippines)
15:20 休憩
15:40 遺伝子組換え農業がフィリピンの農業生産者に利益をもたらした現場からの報告
       Philippine Farmers Benefit in Biotech
Crop Farming       
                                                 Delson Sonza
  (Proprietor, Model Agricultural Supply, Sara,
Iloilo, Philippines)
16:40 総合討論
17:20 閉会挨拶
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17:40 交流会 (2,000円)農学部N21
 
お申し込み:お名前、ご所属、懇親会出欠をご記載のうえ下記宛
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