8月上旬から被害が明らかになりだした白菜浅漬けによる食中毒事件は患者数169名死者数名の大きな事故となりました。札幌市保健所は原因について、製造工程での衛生管理に不備があったためと結論付けました。
この事件はどんな食品であっても対岸の火事ではありません。札幌市食品衛生管理認定制度のセミナーでは前述の結論から学び、どうすれば事故を防ぐことができるのか、事業者が取るべき普遍的な予防策について考えます。ぜひご来場ください。
札幌市食品衛生管理認定制度 食品衛生セミナー概要
平成24年11月14日(水曜日)13時00分~17時00分
12時30分から受け付け
【会 場】北海道大学百年記念会館 北海道大学構内
http://www.hokudai.ac.jp/bureau/info-j/hyaku.html
【主 催】札幌市食品衛生管理認定制度衛生管理ネットワーク協議会
【後 援】札幌市・札幌市食品衛生協会
【参加費】1名 ¥1,500 受付でお支払ください。
【席 数】定員 84名
「食中毒を出さないために」プログラム
13時00分 白菜浅漬けによるO157食中毒の原因と
札幌市が推進する食の安全
札幌市保健所食の安全推進課
食品監視担当課長 片岡 郁夫
13時45分 過去の食中毒事故の事例から学ぶ
元北海道立衛生研究所感染症センター長
米川 雅一
14時30分 北海道の食品産業を応援する北洋銀行
株式会社北洋銀行
15時00分 みんなでやってみよう 食中毒予防腕試し10問テスト
(札幌市保健所と浅野博士 監修)会場で配布し、その場で実施します。
16時30分から回答を発表して自己採点していただきます。
15時30分 食中毒予防講座「野菜は、殺菌できるのか?」
北海道大学大学院農学研究院教授 浅野 行蔵
16時30分 10問テストの回答と質疑応答
17時00分 終了
お申込はこちらから
http://www.hobia.jp/post-1.html