Category Archives: ISAAA(国際アグリバイオ事業団)

アグリバイオ最新情報 2013年2月28日

世界
90系統のヒヨコマメのゲノムを解読
国際グループは、ゴムの木のゲノムドラフト配列を公開
飢餓、貧困撲滅のために時間枠を設定する必要があると FAO事務局長が力説

アフリカ
エチオピア首相が アフリカは農業のための予算を増やす必要があると述べた
家禽農家がジンバブエのGMトウモロコシの輸入禁止解除を呼びかけた
ブルキナファソの綿花生産はGMの採用で、57%増加
南北アメリカ
新しい遺伝子組換えダイズ品種が北米で発売された
パラグアイは新しい遺伝子組換えダイズ品種を承認
食品科学の専門家は、GM作物が過剰規制されていると言っている
目次      内容はPDFへ

                     JPN CBU February 2013JPN.pdf

アジア・太平洋
IRRI がそのGMイネの研究成果を更新
発展途上国では遺伝子組換え作物を農業生産者が導入を進めている
ソルガムの消化性を向上させる遺伝子が見つかった
シドニー大学の科学者が高温耐性作物を開発
国際トウモロコシ・小麦改良センター(CIMMYT)は、南アジアのための高温
耐性トウモロコシ開発プロジェクトを立ち上げた
インドの農業大臣は、GM作物の圃場試験を支持
CROPLIFEパキスタンは、バイオテック委員会を創設した
ヨーロッパ
英国の鶏卵生産はGM禁止の解除を呼びかけた
科学者たちは、植物を使った医薬品製造の増加に呼応した新しい規制案を呼び
かけている
研究
害虫抵抗性とは別のBtコーンのメリットを確認

アグリバイオ最新情報 2012年9月

詳細は pdfファイル

Jap CBUJPNSep2012.pdf

下記は、目次です。

世界
世界銀行が食糧価格高騰に対応
アフリカ
ケニアの遺伝子組換え作物の研究プロジェクトは、コミュニケーション活動との相乗効果を求めている
タンザニアは、遺伝子工学を取り込んでいる
南北アメリカ
アイオワ州立大学とROSETTAグリーンパートナーは、線虫に対する抵抗性植物の品種を開発
新しい植物代謝産物を発見
短日性は、寒冷ストレスを生き残るための植物側の準備である
西部大平原地帯で2013年には乾燥耐性トウモロコシが商業栽培される
アルゼンチントウモロコシ輸出を増加
AMA(米国医師会)は、GM技術の支援を改めて表明
アジア・太平洋
中国の科学者は、二倍体のワタのゲノム解析を完了
フィリピンは、トウモロコシを輸出できる準備ができた
ゴールデンライス情勢をIRRIが更新
ベトナム首相はグリーン農業を支援
Brookes氏がインドネシアのステークホルダーに遺伝子組換え作物の世界的な影響について講演
フィリピンバイオテクに関する報告書
ヨーロッパ
安全な家畜飼料の開発:毒素のないナタネの開発
EUの裁判所は、GM作物を栽培する農業生産者の権利を支持
2
研究
科学者たちは、西洋ハムシモドキのBtトウモロコシへの適応を検討
単一と多重BT形質をもつ雑種によるBtワタ圃場試験