去る4月27日(金)、HOBIA平成19年度総会がホテル札幌ガーデンパレスにおいて開催され、会員の皆様にお配りした議案書のとおり承認されました。
総会に先立ち平成19年度第1回理事会、総会に引き続き開催された第104回例会には58名のご参加をいただき、続く交流会も41名のご参加を得て和やかに開催されました。
例会での講演内容は次号に掲載予定です。以下に総会で承認された本年度事業予定を示しますので、今後とも各事業への多数のご参加をお願いします。
去る4月27日(金)、HOBIA平成19年度総会がホテル札幌ガーデンパレスにおいて開催され、会員の皆様にお配りした議案書のとおり承認されました。
総会に先立ち平成19年度第1回理事会、総会に引き続き開催された第104回例会には58名のご参加をいただき、続く交流会も41名のご参加を得て和やかに開催されました。
例会での講演内容は次号に掲載予定です。以下に総会で承認された本年度事業予定を示しますので、今後とも各事業への多数のご参加をお願いします。
平成19年度総会等は下記により開催いたしますのでご案内します。
総会のご案内は、正会員の方々には近日中に議案書等を添えて発送予定です。
それ以外の方々にも講演会・交流会のご案内を郵送しますので、同封の参加申込書を期日までにご返送下さるようお願いいたします。
3月5日(月)、旭川市内において、旭川食品加工協議会とのタイアップで、「大豆を育てる・大豆食品をつくる・大豆で食生活を変える」をテーマに、地域ブランド食品フェア2007を開催しました。
旭川では、転作作物として栽培が拡大している「大豆」の健康機能性に着目し、旭川産大豆を主原料とする健康食品を全国に発信する「地域ブランド食品開発事業」を、産学官・市民の連携で展開しております。
協議会では、3年前から、市内農業生産者との研究活動、成熟収穫した枝豆用大豆の豆乳特性からの品種選抜、会員企業による豆乳添加食品の試作、試食・展示発表会などを展開しており、本フェアで、事業成果披露会が開催された次第です。
展示:参加企業11社、豆乳ラーメンなど17製品
事業成果披露会では、道立オホーツク圏地域食品加工技術センターから、タマネギ甘味噌、高濃度GABA含有「味噌」、高濃度納豆キナーゼ「納豆」の研究シーズ(試作品)が発表され、食改善団体、企業、教育機関などの関心が高く、今後、広範囲な技術移転が期待されました。
この間、HOBIAでは、フーズ(旭川食品加工協議会)を核としたフーズ&アグリ・バイオ・ネットワーク活動として、道立オホーツク圏地域食品加工技術センター、北海道東海大学と連携し、その事業化、商品化に向けて支援を行ってまいりました。
本フェアで、京都大学名誉教授を講師に招き、「世界調査でわかった大豆の健康パワー」と題して、基調講演会(参加者120人)を開催しました。
同センターは、本道食品工業の技術力向上や農畜水産物の高付加価値化を図るため、企業等に身近で信頼される産業支援機関として、試験研究と各種の技術支援を行っています。
このたび、同センター主催により、試験研究などの成果を道内企業の皆様に今後の事業展開や新製品開発への活用に供するため、発表会を開催しますので是非ご参加下さい。
(札幌市中央区北1西6 Tel:㈹011-261-5311)
2月20日(火)、旭川市において、フーズ&アグリバイオネットワーク事業の一環として、旭川食品加工協議会、旭川市、北海道東海大学、旭川バイオテクノロジー推進懇話会の関係者(8団体24人)が集まり、「道産素材の持つブランド力」をテーマに懇談会を開催しました。
懇談会では、はじめに西村HOBIA副会長から「道産素材の持つブランド力:アグリ&フードバイオビジネス戦略-美味しい・安心・安全は当たり前・独り
よがりの製品を販売してないか-」の問題提起があり、続いて、北海道東海大学芸術工学部長小林
謙先生からは「くらしの中のデザイン」、旭川バイオテクノロジー推進懇話会会長木村晃久氏からは「旭川テクノロジー推進懇話会-誕生・取組・課題」に関し
て、ご提言をいただきました。
このうち、小林 謙先生のご講話「くらしの中のデザイン」について報告します。