Author Archives: kodama

バイオキャンプ イン サッポロ 参加者募集

開催日:2012年12月26日~28日(3日間) 3日間通しの研修です。

対象:生物に興味のある高校生を中心とした青少年
概要:全ての生物の根本である遺伝子、その遺伝子を取り扱う実験を自分の手でやっ
               てみます。遺伝子の性質や役割を体験を通じて学ぶことを目的としています。
               ご興味のあるご父兄等の参加も可能です。
場所:北海道大学農学部 N22 学生実験室

 プログラム
12月26日 9時30分~17時
 ・大腸菌に蛍光タンパク質遺伝子をいれてみよう
  (大腸菌にサンゴやクラゲの蛍光タンパク質の遺伝子を入れて,光る大腸菌を作ります)
12月27日 9時30分~17時
 ・大腸菌の蛍光観察
  (実際に大腸菌が蛍光を発するか,紫外線を当ててみたり,顕微鏡で観察したりして調べます)
 ・DNAでお酒に強いか弱いかを判定してみよう
  (自分のほおの細胞からDNAを取り出して,アルコールの代謝に関係する遺伝子の形をPCRという方法で調べてみます)
12月28日 9時30分~17時
 ・大腸菌からDNAを取り出してみよう
  (大腸菌から,プラスミドというDNAを取り出して,入れたはずのDNAが入っているか調べます)

主催:NPO 北海道バイオ産業振興協会
協賛:独)子ども夢基金

問い合わせおよび申込先:メールお問い合わせフォーム       FAX: 011-706-1331
申し込み方法:メール又はFAXで下記の項目を記載して送信してください。
       携帯メールもOK
 お名前、ご住所、電話番号、メールアドレス、学校名、学年

「異物混入防止技術」に関する講習会開催のご案内

テーマ:異物混入防止技術の最前線
1.日  時   平成24年12月10日(月)13:30~16:00
2.場  所   北海道立十勝圏地域食品加工技術センター 研修室
                                 (帯広市西22条北2丁目23-10)
3.主  催   NPO法人北海道バイオ産業振興財団
         財団法人十勝圏振興機構
  共  催  (株)フロンティア・サイエンス 帯広支店
4.対象 者    十勝圏域の食品加工製造企業・団体・公的機関等

①「食品等の異物検査」
【講師】財団法人日本食品分析センター 千歳研究所 業務課
                                                              主任 福 岡 里 菜 氏
【内容】「食の安全・安心」に関する消費者の意識は依然として高く、社会的に重要なキーワードとなっています。そのような中、食品等の製 品中に異物が混入しているという消費者の申し出が多くなっています。異物混入が発生した際、その原因を追求するには異物検査による異物の同定・推定が重要なアプローチの一つと考えられます。そこで、本講演では、異物検査の一般的な分析手法についてご紹介いたします。

②「簡単!異物混入対策品のご紹介」
【講師】アズワン株式会社 サニーフーズグループ
                                                                主事 味 波  洋 氏

【内容】異物混入が発生した場合、その原因を追求した後は今後、異物混入をどう防止するかが重要となります。そこで、本講演では、食品工場用衛生管理カタログ「サニーフーズ」を利用することで、基本的なブラシ・手袋等、製造現場で活用できる製品を中心に一部、微生物検査に係る部分を含め異物混入防止技術をご紹介させていただきます。安価なアイデア製品・流行製品など、今日からでも簡単に!異物混入対策を行っていきましょう。

                  

 【申込方法】別紙申込書に必要事項を記載の上、
  とかち財団(食品加工技術センター)までFAXにてお申し込み下さい。
                   (FAX番号:0155-37-8388)
定員(40名)に達した時点で、締切日以前に受付を終了とさせて頂きます。
  事前にホームページもしくは電話にて申込状況をご確認下さい
【問い合わせ】 財団法人十勝圏振興機構(とかち財団)食品加工技術センター
        TEL:0155-37-8383 E-mail:kasai@food-tokachi.jp   
       (申し込みに関するお問い合わせ 担当:研究開発課 葛西大介)

本案内状・出席申込書(PDF)のダウンロード、本セミナー申込受付状況の確認、会場までのアクセスの確認には「食品加工技術センターホームページ」をご利用下さい
http://www.food-tokachi.jp/

HOBIA NEWS No.297

目次
●  GM国際シンポジウム「GM利用の現状と今後の重要性」
●  お知らせ
   ■  NPO法人北海道バイオ産業振興協会「バイオマス研究部会」
       再生可能エネルギーとしてのバイオマス利用
          ―その現状と将来展望―
   ■  地域バイオ育成講座(帯広)「食の異物検査技術」
●  編集後記
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HOBIA NEWS No.296

HOBIA NEWS No.296
目次
●  GMに関するイラストコンテスト    
             HOBIA 名誉理事長 冨田房男
●  お知らせ
   ■  「関西バイオビジネスマッチング2013」
          (参加企業募集)のご案内
   ■  日本栄養改善学会北海道支部市民公開講座
●  編集後記
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NPO HOBIAバイオマス研究部会 意見交換会ご案内

再生可能エネルギーとしてのバイオマス利用
 ―その現状と将来展望―

昨年の3・11東日本大震災と原発事故から今日まで原子力以外の再生可能エネルギー等新エネルギー開発が喫緊の課題となっています。風力、火力、水力、地熱、太陽光、天然ガス、メタンハイドレート、シェールオイルなど可能性の高いエネルギー資源は知られておりますが、再生可能エネルギー資源で環境保全に重要なバイオマスをいかに活用するかがとりわけ、バイオアイランド北海道で注目されています。
そこで、NPO法人北海道バイオ産業振興協会(HOBIA)に今年度より「バイオマス研究部会」が設置され、道内で生産あるいは未利用資源として排出される膨大な量のバイオマスを高度活用する目的で、その普及に貢献したいと考え、今回最初の意見交換会をしたいと考えております。関心のある方々の積極的な参加を期待致しております。

          記

 
日時:平成24年11月22日(木) 15:00~17:00
場所:札幌エルプラザ市民活動サポートセンター2階「会議コーナー」
     (札幌市北区北8条西3丁目 TEL:011-728-5888)
内容: 
 1.開催趣旨説明
 2.話題提供
    「道内バイオマスの利活用の現状とその促進」
    北海道環境生活部環境局循環型社会推進課
                  循環推進グループ主査 八川 真幸 氏
 3.質疑応答および意見交換
 4.報告
   「産学官連携による環境保全
           -グリーンニューディールの実現をめざして-」
      東海大学名誉教授・HOBIA名誉顧問 西村 弘行 氏
■     参加申し込み: 
  連絡先住所・TEL/FAX・E-メール、所属・役職、氏名を
  お書きになり、E-メール:h.nishimura-0214@jcom.home.ne.jp
  または  FAX:011-852-7306 
     西村弘行(HOBIAバイオマス研究部会・代表)までお申込み下さい。