フーズ&アグリ・バイオ・ネットワーク活性化事業紹介
農業生産、加工、製造、消費をつなぐ「アグリ産業クラスター」活動の拠点づくりを進め、バイオ技術との連携を図り、高品質・高付加価値の農産物・健康食品開発を支援します。
北海道バイオ産業クラスター形成に向けた取り組み
- アグリ分野では、バイオ・ITなど異業種との連携が進み、広く土壌、育種、生産、品質、加工、流通で、新しいアグリビジネスが創業されています。
- フーズ分野では、「道産食材の品質と味」を活かした特徴のある商品開発が進められています。
- バイオ分野では、研究者・企業・支援機関の重層的なネットワークが形成され、素材を活かした健康食品開発が進められています。
高品質で競争力のある生産物、商品づくりをキーワードに良きネットワーク・パートナーシップを構築します。
活性化事業
1)ネットワーク形成
アグリニーズに応える多様なネットワークづくりを支援し、高い品質で競争する生産物、加工品づくりに活かします。
2) 調査研究活動
ネットワークの市場・新技術情報の調査研究を支援し、シーズネット、チャンネルとの連携強化に活かします。
3) 新製品開発
バイオ企業が新たな研究プロジェクトを立ち上げ、高品質・高付加価値の健康食品開発を支援します。
4) 情報発信
健康博覧会、FOODEXなどへの出展を支援し、新製品発表、販路拡大、マーケティングに活かします。
事業目標
十勝、オホーツク、道央、道北の4地域で、人的・技術的ネットワークづくりを支援し、30以上の企業・個人・クラスターの参加をめざします。