当会会員の関係団体によるセミナー・学会・講習会が開催されますのでご案内します。
■ 平成18年度日本生物工学会技術セミナー 『微生物を活用した道産食素材高付加価値化技術の新展開』
日時:平成18年11月21日(火) 10:00~17:10
場所:北海道大学学術交流会館 1F講堂
(札幌市北区北8条西5丁目 北大正門を入って左)
主催:日本生物工学会および日本生物工学会北日本支部
(共催:HOBIA)
参加費:無料
<プログラム>
10:10~ 「耐塩性酵母および乳酸菌を活用したシロサケ発酵調味料の開発」
(道立食加研)吉川修司 氏
10:50~ 「寒冷地に適したマロラクチック発酵乳酸菌株の検索」
(道立食加研)橋渡 携 氏
11:30~ 「道産小麦を利用した乳酸菌発酵即席麺の開発」
(北大・農) 横田 篤 氏
13:20~ 「地域独自のスターターを用いたオリジナルチーズの開発」
(道立十勝食加技セ)葛西大介 氏
14:10~ 「LAMP法を用いたエンテロトキシンA産生黄色ブドウ球菌判別試薬キットの開発」
(道立畜試)尾上貞雄 氏
15:20~ 「分子生物学的手法(FISH法)を応用した食品衛生細菌の迅速検査法」
(道立工業技術セ)大坪雅史 氏
16:10~ 「各種農産資源を用いたビール・発泡酒の醸造について」
(東農大)永島俊夫 氏
講演終了後、懇親会も予定されています。
申込み方法:参加希望者は、懇親会への出席希望の有無、連絡先を明記のうえ、E-mailまたはFaxにて下記までご連絡ください。
申込み締切:11月17日
連絡先:北大・農・微生物生理 和田 大(支部庶務担当)
Fax:011-706-4961
E-mail:wada@chem.agr.hokudai.ac.jp
■ 日本栄養改善学会北海道支部会
日時:平成18年11月25日(土) 9:00~17:30
場所:札幌コンベンションセンター (東札幌6条1丁目)
参加費:学会員1,000円、非会員1,500円
特別講演① 「糖尿病の機序最新のインシュリン療法と副作用や注意点」
市立札幌病院 糖尿病代謝内科部長 柳澤克之 氏
特別講演② 「栄養ケア・マネージメントの実際 いま病院・福祉栄養士に求められるもの」
長谷川会湘南ホスピタル 栄養課主任 林 静子 氏
一般講演35題 14:00~ (懇親会18:00~)
■ 技術講習会
「食品のこく」についての講習会です。食品製造等において、とても役立つ内容となっておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。