2017 HOBIA第123回 新年例会のご案内

開催日:2017年1月27日(金)13時~17時
会 場:北海道大学 学術交流会館 小講堂
【プログラム】
13:00  開会挨拶 HOBIA理事長 北 野 邦 尋 
13:05~14:25 【講演1】 石 埜 正 穂 氏
         札幌医科大学 医学部医科知的財産管理学 教授
【演題】再生医療の開発と知財戦略
【要旨】再生医療がいよいよ本格的な実用化のステージに入ってきた。
    再生医療産業は医薬品産業と全く異なるため、開発・知財・
    ビジネスのそれぞれにおいて従来と異なる戦略が必要であり、
    新しい社会インフラの形成が求められる。
14:25~14:40  休憩
14:40~16:20 【講演2】 塚 本 芳 昭 氏
        一般財団法人 バイオインダストリー協会 専務理事 
【演題】バイオインダストリーの新たな潮流
    -バイオとデジタルの融合で何が起こるのか-
【要旨】バイオの世界ではゲノム編集、遺伝子解読の低コスト化が
    進展し、デジタルの世界ではAI、IoT、ロボティクス等が注目
    を集めている。テクノロジーの融合により新たなイノベーショ
    ンが引き起こされる可能性が高まっており、講演では国内外の
    関連の動きを紹介する。
16:30~17:00 【講演3】 冨 田 房 男
         HOBIA名誉理事長・アグリバイオ研究部会長
【演題】米国科学・技術および医学アカデミーが出した報告書
      「遺伝子組換え作物:経験と展望」について
【要旨】遺伝子組換え作物及びそれに由来する食品がもたらすベネフィ
    ットやリスクに関する研究は、一般市民や政策立案者に混乱を
    もたらしているので、これらの主張の背後にある証拠と研究成
    果を厳しく、慎重に検討した。その最先端の研究と成果の方向
    性を知る必要を論じたものである。
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17:30~19:00   交流会 ( 参加費 4千円 )
会 場: 『きたまる』札幌駅西口パセオ店
(札幌市北区北6条西4丁目パセオ1階 ℡011-213-5005)
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■ 参加費 HOBIA会員 無料、非会員 1,000円、交流会 4,000円
※参加申し込み
29新年例会案内

Fax 011-706-1331 e-mail:jimu@hobia.jp

地域バイオ育成講座in美幌

▪ 日時:11月25日(金)15:00~18:00
▪ 会場:美幌グランドホテル
▪ 主催:地域バイオ推進実行委員会
  (NPO北海道バイオ産業振興協会、北海道経済産業局、北海道、
   (一社)北海道バイオ工業会、オホーツク財団、オホーツク圏
   食品加工技術センター、美幌商工会議所)
▪ 参加費:無料
◆テーマ:発酵技術を活用した差別化商品開発およびヘルシーDo
○ 北海道ヘルシーDoの説明と活用法
  一般社団法人北海道バイオ工業会 主幹事 三浦健人 氏
○ 豚を使った調味料「美幌豚醤」の市場化戦略
         美幌商工会議所 専務理事  横山清美 氏
○「オホーツク旨いもん」の開発
          Food Office Masami 大友真佐美 氏
○オホーツク地域からの酵母分離と地域産業への利用
   オホーツク圏地域食品加工技術センター 武内純子 氏
○ 酵母という不思議の微生物の基礎と応用
    NPO北海道バイオ産業振興協会 副理事長 浅野行蔵 氏
【参加申し込み】
11 月22 日(火)までに御所属・御役職・御氏名を記載し、
下記までFax/E-mailでお申込み下さい。(当日ご来場も可)
■(公財)オホーツク地域振興機構研究課 太田
Fax 0157-36-0686 ℡ 0157-36-0680
e-mail: info@foodohotuku.jp
■ NPO法人北海道バイオ産業振興協会
Tel&Fax 011-706-1331 e-mail:jimu@hobia.jp