USDAは組換えパパイヤの規制緩和についてのパブリックコメントを求めている

アメリカ農務省の総植物管理部(APHIS)は、フロリダ大学が提出したパパイヤのリングスポットウイルスに抵抗性のある組換えパパイヤの規制を緩和する申請に対するパブリックコメントを求めている。APHISは1999年来その周知過程を通してパパイヤを規制してきている。
APHISは、環境評価案に対する精査とコメントを準備した。科学的証拠によるとこの果物による環境及びヒトの健康さらには食品としての安全性に問題のないことが示された。コメントの提出期限は、2008年11月3日である。
詳しい情報は以下のサイトにある。http://www.aphis.usda.gov/newsroom/content/2008/08/flpapaya.shtml