2003年9月11日は生物安全性に関するカルタヘナ議定書が発効した記念日である。今年の記念日のテーマは、「生物安全性に関するカルタヘナ議定書:持続的発展に向けての国際協力5周年」である。140カ国いじょうが、この議定書に署名をした。此れは、現代のバイテクがさまざまの国際的な環境施策の中で環境と調和のとれた開発と応用に向かうものであることを確認するものである。その狙いは、組換え生物の移転、取扱い、利用に関する生物安全性をより一層改良することにある。
この記念日の宣言には、国際連合事務局長Ban Ki-moon氏が「過去5年間に147カ国がこの議定書にさだめたことを達成してきたことをお祝いし、まだ署名のしていない国々に遅滞なく署名することを求めるものである。ここでこの議定書に対する我々の決意を再確認し、その完全なる施策を目指した更なる手法や施策を加えるようにより一層努力しようではないか。」と述べた。記念式典の詳細は以下のサイトにありますhttp://www.cbd.int/biosafety/anniversary/. また、国連事務局長のスピーチの全文を以下のサイトからダウンロードできます。 http://www.cbd.int/doc/speech/2008/sp-2008-09-11-cp-unsg-en.pdf