2008年度世界食品賞を二人の米国上院議員が受賞

 2008年世界食品賞が米国上院議員Robert Dole氏 と George McGovern氏の熱意ある共同のリーダーシップによって世界レベルでの学校給食、就学率、数百万人にも上る世界最貧子供(特に少女)の栄養改善を進めたことが受賞の対象となった。二人は、McGovern-Dole国際学校給食プログラムに呼応して、献身的に活動したことが受賞の対象となった。2000年以来、このプログラムは、41カ国の2,200万人の子供たちに食事をあたえ、就学率を飛躍的に向上させた。即ち、全体で14%、少女では17%に上る。McGovern-Doleプログラムの成功は、発展途上国及び世界各国の学校給食の拡大に対する国際的な支援も増やすことに大きな貢献があった。
この方向の全文は、次のサイトにある。http://www.worldfoodprize.org/press_room/2008/june/08laureates.htm.