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アグリバイオ最新情報 2012年9月

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Jap CBUJPNSep2012.pdf

下記は、目次です。

世界
世界銀行が食糧価格高騰に対応
アフリカ
ケニアの遺伝子組換え作物の研究プロジェクトは、コミュニケーション活動との相乗効果を求めている
タンザニアは、遺伝子工学を取り込んでいる
南北アメリカ
アイオワ州立大学とROSETTAグリーンパートナーは、線虫に対する抵抗性植物の品種を開発
新しい植物代謝産物を発見
短日性は、寒冷ストレスを生き残るための植物側の準備である
西部大平原地帯で2013年には乾燥耐性トウモロコシが商業栽培される
アルゼンチントウモロコシ輸出を増加
AMA(米国医師会)は、GM技術の支援を改めて表明
アジア・太平洋
中国の科学者は、二倍体のワタのゲノム解析を完了
フィリピンは、トウモロコシを輸出できる準備ができた
ゴールデンライス情勢をIRRIが更新
ベトナム首相はグリーン農業を支援
Brookes氏がインドネシアのステークホルダーに遺伝子組換え作物の世界的な影響について講演
フィリピンバイオテクに関する報告書
ヨーロッパ
安全な家畜飼料の開発:毒素のないナタネの開発
EUの裁判所は、GM作物を栽培する農業生産者の権利を支持
2
研究
科学者たちは、西洋ハムシモドキのBtトウモロコシへの適応を検討
単一と多重BT形質をもつ雑種によるBtワタ圃場試験

GM 国際シンポジウム 「GM 利用の現状と今後の重要性」

日 時:10 月13 日 13:00 ~17:00
場 所:北海道大学学術交流会館  第1会議室
    ロビー(バイオテクイラストコンテスト優秀作の展示)
主 催:北海道バイオ産業振興協会(HOBIA)
協 賛:日本バイオテクノロジー情報センター(NBIC)、
    バイテク情報普及会(CBIJ)
後 援:北海道大学農学部、日本農芸化学会(JSBBA)、
   日本生物工学会(SBJ)、北海道食品産業協議会(HOFIA)、
   バイオインダストリー協会(JBA)、
   グリーンテクノバンク北海道(GTBH)
参加費:無料
プログラム
13:00 バイオテクイラストコンテスト
   『遺伝子組換え作物を知ってもらうため』受賞者表彰式
13:20 コンテスト受賞者へのメッセージ1
                 JBA 会長  大石道夫
13:25 コンテスト受賞者へのメッセージ2
                Dr. Rhodora Aldemita
13:30~17:00
  GM 国際シンポジウム 「GM 利用の現状と今後の重要性」
 
  1)挨拶  北海道バイオ産業振興協会  理事長 吉野次郎
  2)基調講演「世界における組換え農作物の研究開発と
                                       わが国の現状」
                                      JBA 会長 大石道夫
  3)講演1「GM ススキの開発と
                  バイオリファイナリー原料としての展望」
                                    北海道大学教授  山田敏彦
  4)講演2「閉鎖系によるGM 作物による
                             有用生理活性物質の生産」
          北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)
            産学官連携推進部 地域イノベーション戦略推進室
                                       チーフ・コーディネータ 北野邦尋
  5)講演3 Commercial Planting of GM crops
             in Philippines: 10 years Experiences and the
                            Future Prospectives
      (Senior Program Officer, ISAAA SouthEast Asia Center,
                Philippines)  Dr. Rhodora Aldemita (同時通訳有)
  6)閉会挨拶 北海道バイオ産業振興協会 名誉理事長 冨田房男
                        (アグリ・フーズ研究部会長)
 
17:30 交流会 (きゃら亭、参加費3500円)
 
問い合せ先:冨田房男 Email: ftomita@isaaa.org