【日本食品分析センター】JFRL講演会のご案内

■日 時:平成26年12月9日(火)14:00~17:20
        (13:30より受付を開始いたします。)
■会 場:札幌市教育文化会館 4階 講堂
        (札幌市中央区北1条西13丁目 TEL011-271-5821)
        ※札幌市営地下鉄東西線「西11丁目」駅1番出口から徒歩5分
        アクセス  http://www.kyobun.org/etc/access.html
■参加費:無料

【内容】
講演①『食品の期限表示の設定について』
 時間:14:10~15:40 (講演80分/質疑応答10分)
 講師:一般財団法人日本食品分析センター 東京本部
             技術支援課 課長補佐 細 野 真 澄

 講演要旨:食品の期限表示は、個々の食品の特性に配慮した上で食品の安全性や品質等を的確に評価するための客観的な項目(理化学試験・微生物試験・官能検査等)に基づき設定する必要があります。本講演では、食品の期限表示の設定に関する考え方及び保存試験の事例等を解説いたします。また、おいしく食べられる期限である賞味期限を設定される際に最も重要な項目となる官能検査について、弊財団における実施手順や評価方法をご紹介いたします。

 
講演②『クレーム対策に役立つ異物検査
~分析手法と事例の紹介~』
 時間:15:50~17:10 (講演70分/質疑応答10分)
 講師:一般財団法人日本食品分析センター 多摩研究所

応用試験課 山 田 瑠美子

 

 講演要旨:異物混入クレームは企業にとってスピードと慎重さが求められるデリケートな問題

です。 昨今は食品に限らず、化粧品・医薬品・飼料・工業用品と異物混入のクレームの幅はどんどん広がりを見せています。本講演では一般的な異物検査の分析手法をご紹介すると共に、異物混入の原因究明や発生防止に役立つ多くの事例をご紹介いたします。

 
<参加お申込>
下記「JFRL講演会参加申込書」にご記入いただき、以下のE-mailアドレス又はFAX番号へご送付願います。
なお、E-mailをご連絡頂いた方には、今後、弊財団発行の情報宅配〈食に関するトピックス〉を定期的に配信させていただきます。

定員130名をオーバーした場合、別途ご案内させていただいております弊財団のお客様を優先に受付させていただく場合があります。その際はご了承ください。

なお、受講可能な場合は、その旨の連絡は省略させていただきます。

会場に駐車場はございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。

 
講演会に関するお問い合わせは、以下までお願いいたします。
 
担当:一般財団法人日本食品分析センター千歳研究所
業務課 村上・福岡
  E-mail:jfrl5911_hkkouen@jfrl.or.jp (講演会受付専用アドレス)

TEL:0123-28-5911   FAX:0123-28-5921

【参加申込書】

http://www.hobia.jp/23thJFRL講演会申込書.docx