バイオテクノロジーフォーラム2016

〚フォーラム〛
遺伝子組換え作物商業栽培開始20年を迎えて-これまでとこれから

主 催:NPO北海道バイオ産業振興協会(HOBIA)
共 催:日本バイオテクノロジー情報センター
協 賛:バイテク情報普及会(CBIJ)
後 援:北海道経済産業局、(一財)バイオインダストリー協会(JBA)
協 力:北海道
参加費:無料
2015年は、表題のように遺伝子組換え作物商業栽培開始されて20年目となりました。これを機会に様々の分野からのお考えを伺い、これからの遺伝子組換え作物とこれら由来の食品や飼料そしてこれらを栽培することによる地球環境への影響について議論する場を持ちたいと考え下記の方々にその立場を代表してご講演をお願いしました。さらに参加者からの質問に答えるとともにパネルディスカッションを行い、これらに関する理解を深め、そしてこの課題に対するこれからを展望したいと願って企画しました。

日時:2016年7月9日(土曜日)13:05から17:00
場所:北海道大学農学部講堂
講演:
13:10 開会の辞 
       NPO北海道バイオ産業振興協会名誉理事長 冨田房男 
13:15 戸部依子氏(NACS消費生活研究所食生活特別委員会:
        おいしく、安全に食べるためのしくみと消費者の認識   
13:55 小野寺靖氏(北見市農業生産者):
           北海道におけるGMビートの可能性
14:35 小島正美氏(毎日新聞社記者):
          メディアから見た遺伝子組み換え作物問題
15:15 唐木英明氏(食の安全・安心財団 理事長):
           学術面から食の安全の科学者として   
15:55 休憩
パネルディスカッション:16:10-17:00
 パネリスト:上記4名と
・北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
生物生産研究農場教授 山田敏彦氏
・北海道農政部食の安全推進局長 小野悟氏
司会:冨田房男 NPO北海道バイオ産業振興協会理事・
        日本バイオテクノロジー情報センター 代表

 終了後交流会(参加費:4,000円)を行います。
会場:札幌アスペンホテル
   (札幌市北区北8条西4丁目 ℡011-700-2111)
※お申込書
フォーラム2016開催案内