開催日:2012年12月26日~28日(3日間) 3日間通しの研修です。
対象:生物に興味のある高校生を中心とした青少年
概要:全ての生物の根本である遺伝子、その遺伝子を取り扱う実験を自分の手でやっ
てみます。遺伝子の性質や役割を体験を通じて学ぶことを目的としています。
ご興味のあるご父兄等の参加も可能です。
場所:北海道大学農学部 N22 学生実験室
プログラム
12月26日 9時30分~17時
・大腸菌に蛍光タンパク質遺伝子をいれてみよう
(大腸菌にサンゴやクラゲの蛍光タンパク質の遺伝子を入れて,光る大腸菌を作ります)
12月27日 9時30分~17時
・大腸菌の蛍光観察
(実際に大腸菌が蛍光を発するか,紫外線を当ててみたり,顕微鏡で観察したりして調べます)
・DNAでお酒に強いか弱いかを判定してみよう
(自分のほおの細胞からDNAを取り出して,アルコールの代謝に関係する遺伝子の形をPCRという方法で調べてみます)
12月28日 9時30分~17時
・大腸菌からDNAを取り出してみよう
(大腸菌から,プラスミドというDNAを取り出して,入れたはずのDNAが入っているか調べます)
主催:NPO 北海道バイオ産業振興協会
協賛:独)子ども夢基金
問い合わせおよび申込先:メールお問い合わせフォーム FAX: 011-706-1331
申し込み方法:メール又はFAXで下記の項目を記載して送信してください。
携帯メールもOK
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