オーストラリア政府の健康と加齢省の遺伝子組換え規制局は、綿実油の脂肪酸組成を変更した遺伝子組換え綿の制限管理下での野外試験に関するコメントを求めている。研究は、組換え綿の農業上の特性を評価することにある。つまり野外放出した場合の種子の発芽率、繊維の収率と質、種子の収量、油の含量、脂肪酸組成を調べることである。この試験は、New South Walesで最大2haを2008-9年に一つの圃場で試みるものである。
全報告は以下のサイトにある。http://www.ogtr.gov.au/internet/ogtr/publishing.nsf/Content/dir085-4/$FILE/dir085notificon.rtf