中国はGM研究の研究資金を増加

中国は、今年(2008年)の終りまでにGM作物の研究に米ドルで1400万ドルを投入する。前中国農業科学学術院バイオテクノロジー研究所長Dr. Huang Dafangは、北京フォーラムでの2007年度のバイテク作物の世界作物年報の中でこの報告を行なった。Huangは収量、品質、栄養価、旱魃耐性などの要因が新研究プログラムで取り上げられると報じた。イネ、ワタに加えてトウモロコシと小麦がGMテクノロジー研究の焦点になると考えられている。

さらに詳しいものが次のサイトにある。http://www.rsc.org/chemistryworld/News/2008/March/26030801.asp.

The global status report presented by Dr. Clive James, chair of the International Service for the Acquisition of Agri-biotech Applications (ISAAA), highlighted the fact that about 12 million farmers from 23 countries are now planting biotech crops spread across 114.3 million hectares. View the Executive Summary of the report at http://www.isaaa.org.
ISAAA会長のDr. Clive Jamesによる世界情勢の報告によると23カ国の1200万の農家がバイオテク作物を栽培しており、その面積は114300万ヘクタールに及ぶ。

主要論点要旨は以下のサイトにある。http://www.isaaa.org